ハノイから右上の方向にある、中国国境近くにある街「ランソン」へ行って来ました。前回行った中国国境は左上のほうで、今回向かうのは右上です。
ランソンはベトナムの人たちにとって「中国製品が安く買える、爆買いしにいきたい街」なのだそうで、バスもたくさん出ています。
ハノイには郊外にいくつか大きなバスターミナルがあって、そこから別の地域に向かうことになるのですが、今回はザーラム・バスターミナルから高速バスに乗りました。
<今回の移動>
- 09:20 ザーラム・バスターミナルを出発(古い高速バス)
- 11:10 新型の高速バスに路上で乗り換える
- 13:15 ランソンのバスターミナルに到着
- 13:30 タクシーに乗る
- 13:40 デム・キ・ルア市場の前で下車
ザーラム・バスターミナルへは、34番のバスで向かいます。
Google Map(GPS)を起動すると路上に番号が出てくるのですが、それがバスの路線番号。
いつもホアンキエム湖の数本東の筋にあるこのバス停を拠点にしていました。
ランソン♪ ランソン♪ と言いながら歩いていると、「おお。ランソンか。じゃあこれ」と、誰かがバスまで案内してくださいます。
行くで〜。と、レトロなバスに乗り込みました。
このバスは高速バスだと思うのですが、ちっともスピードが出ない!
「ベタ踏みなのに、ぜんぜん進まないねぇ。いつ着けるかねぇ」なんて思っていたら、路上で降りろといわれ、後ろに新型バスが!
地方のバスターミナルは地元の人がいろいろ話しかけてくれるのが楽しいです。
コーラを飲みながら、しばしおしゃべり。言葉はほとんど通じません。
このあたりに行きたいのだと地図を示して、タクシーに乗り込みました。
デム・キルア市場(CHO DEM KY LUA)の前で降りました。
10分くらい乗っていたかと思います。タクシーはきっちりメーターをつかってくださり、7万2千ドン(360円)でした。