ニャチャンにあるチャンパ王国の寺院「ポー・ナガル塔」へ行ってきました。ベトナムに残るヒンドゥー文明を観られる場所で、ポー・ナガルという女神像やシヴァ・リンガが祀られ、踊るシヴァ神の姿もありました。
ベトナムのヒンドゥー遺跡はインドネシア同様、多くは山のほうにあるのですが、ここは街とビーチのエリアから歩いて行けます。
ホテルを出て、街を歩きます。美しい花がいっぱいです。
このあたりから1時間くらい歩いたかなぁ。
大きな橋を歩きながら、水上の家並を眺める。
そうこうしているうちに、見えてきた！
着いたー。
入場料は2,2000ドン（126円）でした。
上に登ると
祠があり
リンガ×ヨニや
女神が祀られ
熱心にお祈りする人が次々とやってきます。
きれいに修復が進んでいる。
あまり手が入っていないところは、ぼこぼこ。
漢字とヒンドゥーの融合をみたのは、初めて。
中国風ヒンドゥー。
シヴァ神、だよね？
人々が集まってくる。
この遺跡そのものも見どころだけど、この見晴らしのよい場所から見る
港町が美しく
絵になる。
帰りは暑かったので、タクシー（39,000ドン/223円）に乗ってホテルまで戻りました。
この港町は食文化も独特で、すごくおいしいものを食べることができました。
ここへは、道で現地の人に「Thap Po Nagar」というメモを見せれば「あっちだよ」と教えてくれます。
有名な観光地なので、いろんなサイトに載っています。
