ハノイで朝食の後、ニンビン（NINH BINH）という少し南にある町へ移動しました。
ミニバスで2時間の移動。何キロかは忘れてしまいましたが、メモを見直すと新潟県民モノサシで「六日町から新潟市くらい」と書いてあります。縦に長い県って、こういうときに便利ですね。
ホアンキエム湖のあたりからバスに乗って、ザップバットバスターミナルというところまで行き、そこからミニバスに乗り換えると地球の歩き方に載っていたので、「ザップバットバスターミナル」行きたいといろんな人に聞いて見るものの、通じない。ベトナム語は音が難しいので案内所で発音を教えてもらったら
ザバッ
だと言われ、そりゃぁ通じないわけだと。
8番のバスでザバッまで行けるというので乗り場を探すも、わからない…。
歩き回っているうちに9時を過ぎて、もう暑くなってきた…。しんどい。
昨日空港からこの街についたバス停のあたりまで行けばよいのかと思って行ってみたら、8番が走っているのを発見！
そのバスの行き先を追いかけ、乗り場を見つけ、やっと乗車しました。
★TIPS★
Google Mapを拡大してみると、なんとバス停留所の番号が！ 早く知っておけばよかった…
ベトナムは宿・カフェでwifiを使えるところが多いので、乗り場をGoogle Mapで調べておくことで、かなりバス旅を楽しめそうです。（路線図はバス停で写真を撮ればよい）
そんなことをその時は知らなかったので、バス乗り場を見つけたときは、汗だくでした。
ふぅ。バスは7,000ドン（40円）
ここから20分ほどで
ザバッ
に着きました。
CHUA（チュア：バスのこと）
GIAP BAT（ザバッ：ターミナル名）
ガマンしていたトイレへ。
有料。2,000ドン（11円）
ふつう。ベトナムでは、「有料＝期待どおりの汚さ」という展開にならず。
大きなターミナルです。いろんな地域へのバスが出ています。
ニンビンはカタカナどおりの発音で通じました。「ニンビンは、こっちだよー」と、ミニバスエリアに連れて行かれ、
言われるがままに乗りました。
ぽつぽつと人が乗ってきて、満員！ 出発〜
11時に「ザバッ」を出ました。
これはトイレ休憩のドライブイン。
11時発で12時半頃にトイレ休憩があって、ニンビンには13時7分に到着しました。7万ドン（400円）での移動でした。
ニンビンではこのあと宿を決めて、サイクリングに出かけました。ラブリーなカフェも発見しました！
▼ハノイからのお出かけに便利な「ザバッ（GIAP BAT BUS TERMINAL）」はこちら
3,8,12,16,21,25,28,31,41番のバスで行けます。わたしはホアンキエム湖から8番に乗ったけど、こんなにどれでも行けたとは！
