過去に紹介した教室やお店は、場所や毛色が変わったり存在しなくなることなどがありますが、基本的に掲載当時のまま載せています。気がついたときに少し補足を加えたりします。ヨガ教室の場合はダイエット方向やコミュニティ方向、スピリチュアル方向に路線変更される場合が多々あります。世の需要にあわせて変化していくのはどんな業態も同じですので、基本的には当時の情報としてそのまま載せています。
先週の木曜から日曜までは北海道にいたのですが、初日の木曜に「Yoga Life School in Sapporo」の柴田先生のクラスへ体験で混ぜていただきました。
着替えを済ませると、ほどなく柴田先生、ご登場。アジアン・クール・ビューティです。札幌っぽい!
準備運動をしながらの雑談。ものすごいぶっちゃけトークだ。
北海道タレントの話をしているけれど、まったくついていけないぞ!
しかも柴田先生は、ラジオ録音で一緒になったそのタレントさんを目の前にしても「写真を撮っていいよといわれても、興味が……」って、うちこみたいなことを言ってるぞ(笑)。
そして挨拶。
(先生)これから、ヨガの行法をはじめます。
キターーーー!
いま「行法」って言ったねいま、言ったね!
大☆興☆奮
(先生)今日は体験のかたもいらっしゃるので話しますが、今日行なうヨガは「沖ヨガ」「アイアンガー」「シャドーヨガ」の要素で組み立てられています。
(わーい♪)
少しマニアックに萌えているうちこを、唐突に先生が紹介し始める。
「今日は東京からゲストが」って……。東京のOLですが(笑)
それはさておき、もう「行法」と言われた時点で、うちこはすっかり犬モード。ワンワン。
なすがまま、いわれるがままに、やる。とにかくやる。楽しいっ!
後半は「シャドーヨガ」というスタイルでフローするのですが、これが地味にしんどい。
沖ヨガの「丹田祭り」から、「足首&股関節祭り」に移行する。普段あまりこういう形でフローしながらそこにフォーカスすることがないので、ものすごく新鮮。ものすごく深く沈む太極拳のようでもある。
終わったあと、酵素ドリンクを配布してくださいました。
飲みながら、先生に「酵素はなんだか、わかりますか?」ときかれたので、「はい! 洗剤です!」と答えたら、なぜか笑われました。なんか、ノリを間違えてましたでしょうか。
そんなこんなで、おそろしく打ち解けてなごやかに、ヨガ終了。
印象的だったアーサナで、記念撮影♪
ヨガ談義もしました。
うちこは、先生が説明のときにおっしゃっていた、二つのフレーズがとても印象的だった。
ひとつは、バンダしながら息を入れつつ身を起こすときにおっしゃっていた、
お腹のグリップは残したまま
という表現。
もうひとつは、ついているべきときについていなければいけない踵や、ブレてはいけない箇所を指摘するときに
脚の内側が甘くならないように
というような言い方で使う「甘くならないように」というフレーズ。
こういうちょっとしたところから、自分との言い方の違いも含めて「意識のポイント」のイマジネーションをいただく。「グリップ」って、いいな。伝わりやすい。ヨギ同士のこういう意識の表現交換は、いいものだ。
旅の仲間は美人先生とハグして別れた後も、「いいなぁ、ヨギの集い。面白かった!」と楽しそうにしてくれていて、うちこも「でしょぉ〜、ヨギいいだろぉ〜」と。たぶん美人先生とのハグがよかったんだと思うけど(笑)。