今日は、町で見かけたさまざまな「ビジネス」のスナップ。
はじめに書いておきたいのですが、このビジネスは、いずれも
40度近くの気温の中で、ジーッと営まれています。
「仕事というのは、能力、技量を世に生かさせていただくこと」なんてそれっぽい書き方で書くと、こじゃれたカルマ・ヨーガ風に一瞬見えるけれど、そうではないなと。「生業(なりわい)」というものについて、深く考えさせられました。スキルの観念など1ミリもない「仕事」がたくさん登場します。
毎日会いました。暑い中、毎日売ってる。笑顔の表情筋がラマナそっくり。
一転して、華やかなお仕事。ハヌマーンの仮装だとかいって、写真を撮ると50ルピーくれという(価格は払う側の気持ちでよい)。
これは、いわゆる「レディースショップ」。アクセサリーとかビンディ(おでこの装飾用品)を売ってる露天。
さぁて、これはなんだ? ・・・占いだよー!
ロボはどうなのよロボは。逆効果の印象に走っているよ!
耳掃除屋さん。「BEST EAR CLEANER」って、道具箱に書いてある。耳には綿積んでます。
さて、うちこはまず、聞きたいよ。
ひざまくら?
うちこは町にあるこういう感じの看板がずっと気になっていて、ゲストハウスのミチコさんに聞いてみたら
「それ的な定番健康ペーストあるよ。なめてみる?」となって
すげー。ビンビンになる。(なんとなく丹田が)
沁みるよ、この栄養。プルーンにスパイスが混ざったようなペースト。んまーーーい!
リシケシは、ここまで。
デリーでは、マックのドナルドさんにご対面。
パンジャビ・ドレスで携帯トークのお姉さんとの対比がいいでしょ。
微妙に慈悲深い表情。明るいだけじゃない、この感じ。
インド!
人から見てどうか、自分の能力がどうかではなく、「それを生業とする」ってことが、どういうことか。ものすごく真剣に問うてみたり、ものすごくどうでもよくなったりします。インド。