うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

カマル親方とTattvaa Yogashala

夕方は毎日、前回の旅でお世話になった親方のところ(Kamal's Tattvaa Yogashala)へ通っていました。アシュタンガ・ヨガです。
今回から呼び名が「親方」に変わってます。今回の旅でほかの先生のハタヨガ・クラスに参加するうちに、自然に起こった自分の中での変化です。どうもこのシゴキっぷりと熱血度は、もはや「先生♪」ではないような気がしてきたのと、今回は「おっ! また来たな! 練習してたかっ!」みたいな感じの圧を・・・(笑)。


TTC期間と重なっていたので、一般クラスは夕方のみの開催。基本はマイソール・スタイルらしいのですが、わたしが参加し始めた初日はレッドクラスでした。あ〜、きたよ。懐かしい。久保田利伸
(親方はわたしが勝手にここで何を書いているのか少し気になっているようですが、このネタだけは日本人にしかわからないよ。フフ)


今回も、みんなが止まると…、ハエ、ブンブン!


最後の「シャバーサナ with ハエ」な修行がたまりません。これ、クセになってくるから不思議なのですが、9月よりもハエは気温上昇と共に順調に増員中。
今回の収穫は何よりも「マイソール・スタイル初体験」。これに尽きる。今年こそは、東京のどこかでやってみたいものです。(日本では半年前から、ハタヨガとアシュタンガを8:2の割合でやっています)
あと、TTCの人たちとのセッションも楽しかった! TTCの人たちのアジャストの実験台になるのですが、「もう好きなように、おもちゃにしてください」と事前に言っていたので、みなさん最初は遠慮しつつも……「もっといい?」「いっすよ」「まだいける?」「カモーン」みたいな感じでした(笑)。
西洋人のみなさんは、なかなかここまで小さいボディをいじくる機会がないようで、「動かしやすい」「扱いやすい」と大好評。
写真はあまり撮らなかったけど、



すてきなお姉さんが、いっぱい(いや、年下の可能性も……)




親方に質問しているこの女性は、伊豆から来ているお嬢さん。今回の旅で仲良くなったお友達。
彼女のステイ先にお邪魔したり、ご飯を食べたり。



そして今回は、前回ちょっと気になって、
どうしてもやりたかったコレ!
やりました。



う〜ん。顔の彫りが浅すぎて、真ん中に寄った感がいまいちでません。
この背景の人は、親方が「グルジ」と呼ぶ AATMA PARKASH 師。
AATMA=SOUL PARKASH=LIGHT の意味だって。




親方もやりましょうよ〜 って言ったのに、「グルジに怒られるから! うちこの顔、おもろい〜! がはは〜」と見捨てられました。


そんな親方は、今回もさまざまなチャレンジを与えてくれました。
クックタ・アーサナで一人で立てたときの言葉の圧は、散弾銃のようだったなぁ(笑)。
「立て! いけ! やれる! もう一回だ! いけ!」って煽っておいて、
手で立ったあと
「はい、グッド(あっさり)」。これが親方テイスト。
この「できるって言ったんだから、できるんだよ。できたでしょ。なにボーっとしてんの。次はこれだよ!」というスピード感が好きです。


わたしはインドでも、せっかちであっさりした人と気が合うようです。


追記:2019年の様子はこちら
uchikoyoga.hatenablog.com