うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ラジェンドラ先生のハタヨガ(グラブナガル/タポバン)

★2013年2月追記★
ラジェンドラヨガセンター(グラブナガル/タポバン)はこちら


▼以下は2010年4月5日の日記です(旧プレイスです)

今回の旅では、朝にハタヨガを8回(8モーニング)行いましたが、そのうち6回はラジェンドラ先生の指導を受けました。ちょっと他のヨガ道場よりも遅めの開始なのは、ラジェンドラ先生が早朝にヨガニケタンでクラスを受け持っているため。そのあとバイクでブーンとやってきて、ここのクラスは9時開始。


ラマナが微笑むCDショップのとなり



ここです


初回のレッスンを受けてすぐ、「ここで毎日ヨガをしよう」と決めました。


理由は・・・

 ・スーパーベーシック。沖ヨガ的
 ・毎回呼吸法を数種類やってくれる
 ・とにかく、ひとつひとつのポイントの説明が丁寧
 ・英語をわかりやすく区切って話してくれるので、わかりやすい
 ・先生の声と話し方が、とにかく朝に良い
 ・頻出単語、頻出表現に共感(膝を伸ばして、ではなく腿を押し上げて、だったり)
 ・ひとつひとつの意味を丁寧に説明してくれる(ウディヤーナは、プラナとアパナをつなぎます、など)


なんというか、うちこもヨガの表現は独特だと言われますが、自分で体験して出てきたボキャブラリのフィルタが、いい。それが、「あたたかみ」になっている。
ここはミチコさんが通っていてすすめてくれたのだけど、前回の旅で知り合った革ヨギ氏がブログで紹介してくれていたのも読んでいて、信頼できる人たちにすすめられて、条件が揃っちゃってた。そして実際にレッスンを受けてみて、ものすごくしっくり。


全部で6回レッスンを受けたのだけど、5回受けたあと、その5日間でやったアーサナを写真でメモとして記録しました。1回1時間半で、サンサルテーションとあわせて以下のようなアーサナが組み込まれました。




ここでの学びは、毎日いまも復習しています。エア・ラジェンドラで(笑)。
ここで学んだ呼吸やカウントのリズムも、すばらしい財産。インドから戻ってからのヨガに、早速影響しています。昨日もイレギュラーな場面でヨガ指南をいきなり頼まれて、急遽組み立ててナビゲートしたのですが、ここで様々な流れと構成のバリエーションを教わったのがとても役立ちました。


呼吸法の学びも動画でメモしておきました。




いずれも、ウディヤーナ・バンダ。


ちなみにラジェンドラ先生が着ているシャツのロゴは、Sri Sri Ravi Shankar氏のThe Art of Livingのもの。Sri Sri Ravi Shankarさん(シタール奏者のほうではなく)のグルがマハリシ・マヘーシュ・ヨーギー師だということを、ここでの先生との会話で知りました。(ちなみにこの頃、リシケシにいらしてたそうですよ)
ぜんぜん熱血ではないのだけど、まろやかな情熱があって、なんだかとっても居心地が良い。そんなレッスンでした。