今日はお昼に到着する飛行機でコロンボから戻り、午後から会社仕事に復帰。昨夜〜今日がまるまる一つになって、時差ボケはしていないのだけど、「胃ボケ」しています。
今後はしばらく「スリランカ旅行記ブログ」になります。8泊9日の母との珍道中。母と海外旅行をするのはインド以来2度目。インド人の友人宅にホームステイをした前回（2002年）とは違い、まったく現地に知り合いのいない旅。
現地では楽しいことだけでなく、残念なことも、いろいろありました。すべてのことを母娘二人三脚、助け合い＆ふざけ合い。
現地では思いのほかうちこが子どもに見られてしまい、「学生じゃなく、すでに働いてるのかキミはっ？！」という扱いで、「母を連れて行く親孝行旅行」のはずなのに、現地では「娘をバカンスに連れてきた母」という解釈でした。
うちこがビール、母がソフトドリンクをオーダーすると、まずビールが母の元に置かれ、「ノー。こっち」とうちこが飲みだすと「んまぁ！ この日本娘ったら。それにこの母親もニコニコ甘やかしちゃって。なんてことっ？！」というリアクションをされるのが面白かったです。
うちこがシンガリー（シンハラ語）をマスターすればするほど現地の大人たちに褒められるので、きっと母は鼻高々だったはず（？）。これも親孝行か。もうそんなことで褒められるトシじゃないのですが。
そして最終日の今日、うれしいできごとがありました。
帰りの飛行機で去年一緒にインドでヨガをしていたさゆりちゃんに再会。コロンボ（バンダラナイケ）国際空港の出発前待合室で「うちこさんっ？！」と話しかけられたときには本当にびっくりしました。
さゆりちゃんとは、彼女のゲストハウスで一緒にヨガの勉強をしたり、練習の後には毎日のように一緒にお茶をした稽古仲間。彼女はその後またインドへ行っていて、スリランカ経由でたまたま今日帰る流れになったらしい。
あれから1年。写真だけ見ると何年も前のことに感じるけれど、こんなふうに再会できることがあるんだなぁ。
どんだけうちこのこと好きなんだよ、さゆりちゃん。これじゃあまるで韓国ドラマみたいじゃないか。
母を紹介したら、「知ってますよ。スプタ・クールマ・アーサナ見ましたもの！」と（笑）。
共通の知人のミチコさん（インド・ガンダム女子部）の経営する日本食レストランは、いよいよ明日リシケシで開店だという。
わたしたちのこんな愉快な再会のあとだから、きっとうまくいく。
今日はこれまでのいろいろなことを話したい気持ちがうわぁーっとあふれ出そうになったのだけど、帰国後すぐに会社へ向わなければいけなかったので、「そこはブログで読んでもらえばいっか」と、グッとのみこんで帰ってきました。
明日からごりごり、スリランカ旅行記を書きはじめます！
