東京マラソンが終わってから、距離を測らずに気ままに走る、というスタイル。なんとなく思い立ったら参加できるよう、ハーフマラソンに出られる走力がキープできるくらいには、コンスタントに走ろうと思っています。
最近はもっぱら、砧公園の中の景色を楽しんでいます。いままで通らなかった「バードサンクチュアリ」や、薔薇が咲き乱れるエリアなど、あらたなスポットの発見がいっぱい。今日はアスファルトではなく、あちこちに点在する土の細い道を走りました。こうすると、トレイル気分が味わえる。新しい発見。
そしてそのあとは、スーリヤ・ナマスカーラ。平らで、あまりボールとかが飛んでこないところを探します。チャトランガで、胸とおなかにうっすら芝生がつきます。
この3ヶ月の走りは、こんな感じ。
野草やお花を見るのも楽しいもの。
折り紙の模様加工のように整ったグラデーションのあじさい。
よくある野草ですが、このお花の超オープンな感じが大好き。「せっかくだから、散らかってるけど、入って入って！」と家に入れてくれそうな感じがするから。
これもまたオープン系。「うちさぁ、部屋全体が真っ黄色だから、目がチカチカして疲れると思うけど、寄ってく？ いま風水に凝っててさぁ。がはは」という感じが好き。完全に妄想ですが。
なんでも擬人化して妄想する。ものすごく無茶な角度で曲がった枝とかを見ると、「負担かかってるなぁ。息苦しいだろうに」と思いますし、ものすごくねじれているのに安定して立っている木とかを見ると、「じ、軸がブレてない！ 相当な訓練を・・・」と思います。突出して蜂にモテモテの花を見ると、「どんな生き物も、モテる子しかモテないもんよね」と思ったり。浮世の縮図を見るようです。
森は、楽しいところです。
