うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

6月、7月の報告。あまり走ってないです。

6月、7月の報告。あまり走ってないです
忙しかったり雨が多かったりであまり走れなかったこの夏、まとめて報告です。写真は、いつも走る砧公園の外周の道で撮りました。この季節は、かわいらしい花が励みになります。
村上春樹氏の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んでからいっきにマラソン熱は高まっていたものの、一度「熱中症かこれは?!」という状況に陥り、7月はあまり自分をプッシュしないことにしてました。それでも、走っている間には無になれる瞬間が多くて、ジョギングはやっぱり気持ちいい。
村上氏の本に「走るときに、みんなどんなマントラを唱えているのか」といったくだりがあり、マントラかぁ・・・、などと思っていたのですが、マラソンの最中には独特のエンドルフィンが出るような気がします。アドレナリンではなく、エンドルフィンです。落ち着くのです。

高野山で阿字観瞑想の後、阿字観師匠の鈴木さんに「マラソンの最中は独特の落ち着きがあり、この阿字観の感じと似ているんです」という話をしたら、「呼吸と連動した所作を繰り返すので、マラソン用の呼吸などを学ぶともっと深く入れるでしょうね」とアドバイスをいただきました。
うちこは自分なりの「自然なマラソン呼吸」というのが、とにかく「意識しないこと」であり、「省エネ」であり、という学びしかなかったのですが、ちょっと研究してみようかな。


▼で、これが6月、7月

この季節は、40分くらいの軽いジョギングにしておかないと、翌日にひびいてしまいます。気持ち的にはもう20分、10キロくらい走りたいのですが、ちょっとおさえています。

無駄に息が上がりやすい夏は苦手なので、早く走りやすい季節が来ないかな、と思っています。夏が過ぎたら、また新潟へ走りに帰ります。