これも高野山の宿坊で借りて、「わかりやすい冒頭の図解だけでも」とすすめていただいたので、さわりだけ読んでみました。冒頭の図解と、「解脱への三年間」「私はいかにして我の真理を得たか」「著者序文」まで読みました。
とてもボリュームのある内容だったのですが、引用で出てきた教典のうち、読んだことのないものをメモしてきました。
「マホ・ウパニシャッド」「アウルヴァ・ヴェーダ」「シヴェータシヴァタラ・ウパニシャッド」。
この本は、1)食物鞘 (2)生気鞘 (3)意思鞘 (4)理智鞘 (5)歓喜鞘の五つの階層に分け、その機能と役割の霊的意味を説く内容なのですが、『それが神道の「一霊四魂」と通じるものがあり、興味深いのです』と鈴木さんから教えていただきました。うちこの性格からして、たぶんこれからがっぷりいろいろ読んでしまうと思うのですが、こんなふうに興味の点がつながっていくのは、なんとも楽しいこと。
ここ最近はお仕事にぜんぜん関係のない本ばかり読んでいますが、本を通じて心の通う素敵な人は、ジャイアンじゃないけど「心の友」という感じがして、とってもあたたかい気持ちになります。この日記を通じて教えていただいた本もいっぱい。いろいろ教えてくださったり、本を貸してくれるみなさん、いつもありがとうございます。
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