(写真は、引越し作業第一弾として、今日持ってっていただいた、ブックオフの宅本便ダンボール。いいサービスですよ。助かります)
身近なお友だちの一部にはお話していましたが、軽く老年性の鬱に入ってしまった父のさらなるアル中を食い止めるため、26日に引越し、4月から同居を始めることにしました。母への報告をすませたので、ここで報告します。カードとかメールとか送る時間もないので。スミマセン。
半年前に父から連絡を受けたときは「老人ホームに入れて欲しい」という希望だったのですが、70歳以前の初老では頭金が150万円、月々の支払いをすると私がダンボール生活をしなければいけない計算になるので(自爆)、一緒に住むことにしたんです。どうせ夜中に帰る生活だし、道場にコソーリ住み着いちゃおうかなー、なんて妄想したりしたのですが、師匠のアバターが登場しそうなので、やめました(´ ▽`)。
この日記を読んでくださっている方のなかには、わたしには母しか居ないと思っていた人がいるかもしれませんが、いちおう、いるんですよ。どうしようもないのが(´Д`;)。親は離婚していて、わたしはママっ子なので、母が知りたくないことはこのブログには書かないようにしていたのです。このブログは、ヨガ親子の交換日記でもあるので。今回だけは、お友だちが心配してくれているので、近況報告も兼ねて例外的に書いていますが、今後も父のことはここには書きません。
さて、そんな身分の引越しというのは、勉強になるんですよ。いろいろと。
これからそうゆう人がどんどん増えていくのだと思いますが、わたしの一親等の家族は、いわゆる保証人ができる仕事をしている人がいません。二親等以上の人に保証人をお願いしてみたのですが、父が自己破産をした人なので、お願いしても引き受けてもらえませんでした。ま、当然だわな。
不幸中の幸いだったのは、弟が「家電話」を設置していたこと。保証人代行会社というのは、「家電話がある親族」というのが条件なのです。「いまどき、なんで?」と思いましたが、携帯だとプリペイドでも借りられちゃうからなんでしょうね。そんなわけで、弟には本当に感謝しています。
保証人代行会社にお世話になるので、ちょっと引越し代金はかさんでしまうのですが、背に腹は変えられず。今日、契約の承諾があり、ひとまずホッとしたところです。今の家は月末までの契約、と決めてしまった後で、保証人にことごとく断られ、決めた物件をキャンセルするような状態だったので、ドキドキの毎日でした。
本件については、感謝するお友達がいっぱいです。特に
・「やべぇ。俺、1ヶ月宿無しになるかも」といったとき、「荷物はトランクルームに預けて、うちに住めばいーじゃん!」と言ってくれた、ユッキー
・「ご飯ならいつでも食べに来て」と言ってくれる高カロリー保証人、りっちゃん。
・親が離婚仲間で、親身になってくれた、香絵ちゃん。
・いつも心配してくれる、ヨガ姉妹3人。
・公私共に話をきいてくれたり、仕事の代打をしてくれるオカン、アニーさん、ボリボリ兄さん。
・二転三転の事態変更にも随時状況を理解して対応してくれた、不動産会社の上保さん。(この方、座っている姿勢だけで、わたしがヨギであることを察知した賢者です・・・)
本当にありがとうございました。気持ち的に、とっても助かりました。
ていうかね、そうは言っても不幸中の幸いだらけなんですよ。足し引きすると、感謝のほうが圧倒的に多い!
えー。感謝ついでに、ただいま引越しのお手伝いとリサイクル品を激しく募集中です。( ̄∇ ̄!!
募集内容は、以下です(笑)
・2月24日(日)か26日(火)に、ちょっとしたものを運ぶ車を出してくださる方。移動距離は車で5分です。
・風呂を出たらいきなり台所の物件になるので、いらない「屏風」「ついたて」的なものをくださる方(透けると意味ないので、透けないもの募集)
・1m四方以内の、狭い台所にも置けるダイニングテーブル(椅子もあると、なお吉)的なものをくださる方
・もしくは「ちゃぶ台」的なものをくださる方
・5畳の部屋でも置ける、シングルベッド的なものをくださる方
・カーテン的なものをくださる方、縫ってくださる方(週末にサイズみてきます)
・CDプレーヤーをくださる方(さっき棚から落ちて壊れてしまったのです・・・)
・天井に差して使う照明器具的なものをくださる方(今の部屋は、もともとあった)
貧しいながらも、人がたくさん来ることは良いことらしいので、お友達のみなさんは「うちこハウス」にどんどん遊びに来てくださいね。「プレミアムモルツ」もしくは「手料理」もしくは、「手料理スキル」持参で。
とまあ、いまのところはこの状況を楽しんでいます、という報告でした。