はみだし版も含めて、2002年のインド旅行記はこれが最後。デリー市内を観光しながら撮った写真を紹介します。
滞在中に、ガンジーのお墓や繊維街、繁華街などちょこちょこ出かけました。お寺もいろいろ行ったけど、やっぱり観光をしたことよりも「日本ではありえない日常」ばかりを記憶しています。
▲ラージ・ガート。ガンジーが火葬されたお墓。
▲母がパッチワークの仕事をしているので、ラフルが繊維街へ連れて行ってくれました。
▲うーん。なんか接待ムード。でも、そんなビッグビジネスじゃないから。
▲南インド料理のレストラン近く。
▲カラフルな中央分離帯。標語は韻をふんでますね。
▲プランテーション。
▲カメラを向けたら、スマイルをくれた。ぶら下がってるのがかわいかったので、カメラを向けたのでした。
▲これが、何度も見た「インド式詰め込み乗車」。「まだまだ乗れるよカモーン」みたいなノリ。
2002年の旅回顧録はここまで。この日記を見たお友達や同僚には「かーちゃん似てるね」「かーちゃん柔らけぇ」「うちこ太ってる」「うちこ幼い」などのコメントをじかにいただいておりますが、かーちゃんが柔らかいのは当たり前です。この人ヨガの大先輩です。うちこは、たしかに今よりも6キロくらいぽっちゃりだったはず。
最悪壊れてもいいや、みたいなカメラを持っていった割には、きれいに写っている写真もあってよかったです。
バスからゲロを道路に吐いている女性とか、ナンバープレートをガムテープで貼っているのはいいけどほとんどナンバーが見えてないスクーターとか、撮り逃した名場面も頭の中にいっぱい残っています。
バックパックでのさすらい旅行に比べると、かなりアレンジメントされたホームステイ旅行ではありましたが、それでもインドは驚きと感動の連続。貧しい人がたくさんいる地域では、複雑な気持ちにもなったし、しつこいお土産売りにもあったし、それらも含めて貴重な体験でした。
いまだに「もう来ないの?」「次はいつ来るの?」「うちこはもう僕らのことを忘れちゃったのかと思ったよ」なんて言われて、本当にもう一度早く行きたい。シャルマ家のみんなとは、これからもずっと家族でいたいと思います。