インドへ行く前、ラフルに「うちの母はヨガに興味があるの」と話していて(その頃の私はヨガのヨの字も興味なし)、滞在中に、ヨガの先生が来てくれました。シャルマ家の親戚でヨガの先生をしている女性だそうです。
その日どんな流れで始まったのか覚えていませんが、神棚の部屋で母が一緒にやってました。私はその間やることもないので、全ポーズを写真に撮っていました。(写真に撮っといて良かった!)
ここでは、ポーズの順番もそのまま、そのときのレッスンの様子を報告します。
原本の日記を書いた頃は全くヨガのことを知らなかったので、コブラのポーズに対して「えびぞりー!」などの見たまんまな注釈がついていて、自分でも微笑ましく読み返しました。
ここではちゃんと、今の知識で注釈をつけます。
▲くるぶしのポーズ。もしくは正座から寝るポーズ。手は枕にしてます。
▲ベイビーポーズと亀のポーズの間みたいな形。「オナラを出すのに有効」とは、当時の母談。そうですね。
▲コブラのポーズ。手で床押してません。
▲これも、よくわかんないんですが、二人で同時に転がってました。
▲反対も、ゴローン。行ったり来たりの繰り返し。息がだんだん合ってきてました。
▲舟のポーズ。先生の下半身、キレがありますね。うちのかーちゃんも肘が伸びてて、悪くない。
前半はここまで。
始まる前は、「言葉も通じないのに、どーすんだろ?」と思っていたのですが、なんら問題なくポーズが淡々と流れてゆき、ふたりは「目線と笑顔と"オーケー"くらいの言葉」だけでヨガセッション。ヨガは世界の共通語ですね。(後半はこちら)