尾道ロス症候群のわたしが、新潟県で尾道を思い出せる景色に出会いました。
おいおまえそこ石畳じゃなくて土じゃないかって、言われても困る。だってここは新潟。
でも感じとしては、尾道なのです。新潟県にあちこち行っているわたしがそう言うのだから、そうなのです。
そんなわけで…。
みなさん、脳内BGMの用意はよろしいでしょうか。
こう、曲にあわせてスルスルスル〜ッと、スクロールしてくださいね。
てーんててて てって ててって
てーんててて てって ててーん♪
てーんててて てって ててって
てーんててて てって ててーん♪
(てーんててて てって ててーん♪)
てーんててて てって ててって
てーんててて てって ててーん♪
てーんててて てって ててって
てーんててて てって ててーん♪
とまぁ、脳内がこんな感じで散策してまいりました。歩いたのは、栃尾の城跡周辺です。
栃尾の街並みは古い建物がとてもすてきな風情で
すぐ裏に山があり、川もあり、不思議な地形です。
山のほうは尾道っぽいのに、川のほうはまるで修善寺の温泉街のよう。
なのに、温泉はない。あるのは、油揚げ。油揚げやばいぞ! おいしいぞ!
こういう、微妙ながら盛り上がれる人にはたいへん盛り上がれる場所というのは、どう伝えたらよいものでしょうね。
「時をかける少女」の歌詞の、「褪せた写真のあなたの傍らに飛んでいく」というまさにあの感じが、わたしにとっての尾道っぽさのイメージなのですが、伝わりましたでしょうか。
あと、少女じゃないのに少女とかタイトルにつけてごめんなさい。行きがかり上、そうなりました。
▼このあたりでっす!