先日紹介した牧之通りに、小林源太郎の彫刻をとんでもなく間近に見ることができる酒屋があります。
酒好きの人には「鶴齢」を造っているところ、といったほうが有名みたいです。そんな酒好きも、ここへ行ったら彫刻を観ないわけにはいきません。ここはほかでは見られない至近距離で作品を観ることができます。
どんくらいって、
こんくらい! 驚くほど細かな技術がこの指の先に! という距離で観ることができます。
蜘蛛の糸のような細かさ。
親切な女将さん(びっくりするほどの美人。女優かと思った)が親切に彫刻のある場所をおしえてくださる。
見てるだけで肩が凝ってくる。いったいどんな身体メンテナンスをしていたのだろう。
源太郎もやっていた肩こり体操なんてのがあったら、流行っただろうなぁ。
ちょこっと置物として一部を保存されたものや、マンガちっくなのもかわいい。
保存されたパーツを、店内のデザインの中でさりげなく鑑賞させてくれる素敵な酒屋さん。
粋だ。粋だよ。粋すぎる。
場所はこちらです。
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