今日は道場に、フラメンコデュオ「EL-ACORDE」の井田さんが、ヨガの体験をしに来てくれました。（写真左の人）彼女とはダンスとかヨガにまったく関係なく、仕事で知り合ったのですが、なかなか昼間は雑談をする機会がなく、今回プライベートではじめてまとまったお話ができました。
「この人ラテン系だなぁ。時間さえあれば、もっとお話したいのになぁ」と思っていながら、彼女の業務が満期を迎えてしまい、まともにお見送りする時間もなかったのですが、道場に遊びに来てくれたんです。うれしいなぁ。
受付のピロエたんがフラメンコをやっていて、「今日、フラメンコダンサーが体験に来るよ。その人のライブが金曜にあるけど、行く？」と聞いたらふたつ返事で「いく！ その人、今日来るの？」「3時のレッスンに来るよ」ということになりました。
うちこは、ヨガ以外の運動やダンスをしている人に、ヨガをやってみた感想を聞くのがひとつの趣味。身体の動かし方について、どこに共通点を感じたのかが、聞きたい！ レッスンの後に2時間くらい、みっちりお話をうかがっちゃいました。
そしたら、「いつも私がフラメンコを習う先生と、同じ指摘がいっぱいありましたよ」と。ふうむ。フラメンコは靴を履いてやるけれど、裸足でヨガのバランスが取れるようになったら、どっちもよくなると思う、と。なるほど。靴も身体の一部になるダンスなのよね。
一番メモしたかったのは、「フラメンコは足の音もダンスの一部だから、足の裏の使い方とか、役に立つ発見がありました」というお話。音もその一部で、一体感も含めてまとまるところは、カポエィラに似ていますね。（うちこは裸足派なので、話を聞いていたらまたカポエィラしに行きたくなりました）
今日はそのほかに、スペインのお話やフラメンコの世界のお話をたくさん聞けて、大収穫の夜でした。仲良しのピロエたんがどんなダンスをしているのか興味があっただけに、よい機会に恵まれてよかったです。
