土曜に、伊達式ダイエット「食べてきれいにやせる!」講座へ行ってきました。
1時間ほどの講座でしたが、面白くあっという間。非常にためになる、分かりやすい内容でした。
講師は、以下の本の著者の伊達友美先生。
18ページのパワーポイント資料とともに、レクチャーしていただきました。
まず、つかみのページが太っていた頃の伊達先生の写真。別人。言ったらナンですが、今はスラリ美人、過去は・・・という写真です。会場の女子のハートを120%、この写真だけでつかんじゃってます。
はじめは「気楽にきこう」と思っていたのですが、中盤からはしっかりペンを手に、メモメモ。発見だらけの1時間でした。
備忘録を兼ねて、みなさんにも少しだけその内容を伝授
・冷えなくなるクセと習慣をつくる食事が大切
・よくないリストは
★3食きちんと食べない(反省・・・)
★油抜きの食事(油は化粧と一緒で油で落とす!のだそうです)
★お肉を食べない(体が温まる感じのするお肉は、良質な脂肪摂取の点でも大切らしい)
★そうめんなど冷たい食べ物
★冷たい飲み物(特に、麦が原料の、ビール・・・)
★アイス、寒天(これはどっちも好きじゃないのでOK!)
★パン、ドーナツ(とにかく、小麦よりも米を推奨)
★南国のフルーツ(好物だよ・・・ガーン)
・「脂肪」「カロリー」「糖分」を減らすのではなく、「ミネラル」「ビタミン」「アミノ酸」をプラスすることが大切。そのほか、「良質な脂肪」「酵素」「温めるもの」が大切。
・酵素は43度の加熱で死んでしまうので、生野菜は悪くない。
・良質な油は、ナッツやアーモンドでもOK
さしあたって、今の生活を振り返って変えてみようと思うのは「小麦製品を減らす」こと。いつも朝食はパンなのですが、最近腹持ち感からちょうどおにぎりにチェンジしていたところなのです。
これはキッツイなー、とおもうのはビールですね・・・。また米焼酎生活に戻そう。
最後のほうには、大切なマインドの説明で「好きな人と食べる=嫌いな人と食べない=嫌いな人と食べるくらいなら、ひとりのほうがましです」というお話が印象的でした。確かに、いまいちノリ気でないつきあいの飲み会って、「食べたもの」の記憶がない!
このほか、「食べたいものが分からないのは摂食障害」という説明に、少しドキっとしました。うちこは、いつも食べたいものがわからない傾向があります。その代わり、「ソース味」「しょっぱい何か」「水っぽい何か」のような要望は非常に明確。それによって、その日食べるものが「お好み焼き」になったり「漬物」になったりします。
もう少し、自分の体の欲しているものに敏感にならないといけないな、と思いました。