うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

MOMOの節句のホームパーティ

これは昨夜の出来事。今日で2月も終わり。もうすぐ桃の節句です。今回はそんな理由づけでOLたちが集まりました。 テーマは桃の節句ということで、なんか赤とかピンクっぽいもの〜。という感じだったのですが、今回はわたくし、シェフにリクエストをしました…

チベット仏教の真実 「禅定」の章

先週、野口法蔵さんの『チベット仏教の真実 ―「五体投地」四百万回満行の軌跡』を紹介しましたが、今日はそのときに書かなかった「禅定」の章にフォーカスをあてて書きます。 ただでさえ感じるところの多い旅行・修行記のなかにある「禅定」の章では、さまざ…

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海 著

同僚が貸してくれました。 ほんとだ、めちゃくちゃ面白い! すごい経営哲学エンターテインメント。 過去に秋元康氏に師事し、「ストーリー」に関わるお仕事をされてきた著者さんのはてなブログ「ハックルベリーに会いに行く」もめちゃくちゃ読み応えがありま…

世界一の庭師の仕事術 路上花屋から世界ナンバーワンへ 石原和幸 著

石原和幸さんというランドスケープアーティストのサクセスストーリーの本。 自分で選ぶ本がヨガや修行方面に偏っているので、たまにこんなふうに、なにげに友人にすすめられたものを読むようにしています。 紹介いきますね。 <60ページ 人が買わないものを…

チベット仏教の真実 ―「五体投地」四百万回満行の軌跡 野口法蔵 著

カレー屋さんでその存在を知った野口法蔵さんの本、3冊目です。過去に同著者さんの「人間の頂 『生きる』意味を求めて」「これでいいのだ」の2冊を紹介しました。 これは昨年2009年の7月に出版されたもので、新しいです。今となっては入手困難というか古本で…

生きる秘訣(第二部 / 悟りの道)ヴィヴェーカーナンダ 著 / 斎藤しょう 訳

昨日ご紹介した前半「第一部 カルマ・ヨーガ(働きの道)」に続いて、今日は「第二部 ジュナーナ・ヨーガ(悟りの道)」です。現在はギャーナ・ヨーガという名称で書籍化されています。 ジュナーナ(ギャーナ)は「知識」と訳され、日本語でいうと「梵我一如…

生きる秘訣(第一部 / 働きの道)ヴィヴェーカーナンダ / 斎藤しょう 訳

図書館の保存庫で借りてきました。昭和54年の本です。訳者さんの「しょう」は左が「日」で右が「向」という漢字で「しょう」です。(旧字なのかな、化けてしまいます) そして今日の内容には岡倉天心さんも登場します。「茶の本」で天心さんに親しまれたかた…

激イケメン不動明王に出会うの巻(御岳山古墳・世田谷区)

今日は2月14日。ブッダ入滅日前日です。昨年は入滅前夜から夜通しでお経が唱えられる「常楽会(涅槃会)」を見て、聞いてみたくて高野山で過ごしたのですが、今年は14日が日曜日なので東京で過ごしました。その代わりといってはなんですが、今日はいつものお…

ザ・トレーシー・メソッド2 最強の腹凹ワークアウト編

以前何度かにわけて「ザ・トレーシー・メソッド マット・ワークアウト編」の体験記を書きましたが、このDVDを職場で同じチームの女性に貸したら、「ビリーさんよりトレーシーさんのほうがかわいくて……。1も2も買っちゃいました〜。2、やってみてください」と…

梵字のバンダ(bandha)

昨日紹介した「密教瞑想法」という本の中に、ヨギ的にちょっぴり気になる記載があったのでご紹介します。 「百光遍照王と阿字観の応用」という章に、大日経の百光遍照王観に出てくる梵字の字義表が載っていたのですが、このなかに、めちゃくちゃヨガな梵字を…

密教瞑想法 山崎泰廣 著

昭和49年の本。京都のお友達からのいただきもの。 一緒に仏像を見に行ったことがあるお友達なのですが、彼女はどちらかというと外側までガツンとパワフルなのが好きで、わたしはわりと体幹だけがどっしりで、外はゆるかったりキャピっとした逆ツンデレなのが…

デフラグ見てると、瞑想みたいだな。と思う

みなさん、パソコンのハードディスクの断片化ケア、してますか?アーサナの後に瞑想があるように、もしくはアーサナ中にも瞑想があるように、パソコンもちらばった駄弁をたまに瞑想で整理するのがいいですよ。これを、デフラグメンテーションと言います。も…

ハタ・ヨーガ完全版 成瀬雅春 著

待望の復刊書籍、ということで入手。2000円でこのような手引きが手に入れられる時代。いいですね。 空中浮遊で有名になった(なってしまったという感じなのかな)著者さんですが、この本はコラムがとっても面白かったです。アーサナの説明の中にあらわれる表…

インド料理専門店 バンヤン(Ban Yan / 新潟県長岡市)

地元のインド料理レストラン。ここで、『人間の頂 「生きる」意味を求めて』という野口法蔵さんの本に出会いました。『これでいいのだ』と同じ著者さんね。本との出会いって、本当に不思議。 今日はその時のことも書きつつ、この素敵なレストランを紹介しま…

アメジスト・タブレット・プロローグ 純粋冥想の道標 ダンテス・ダイジ 著

道場仲間が貸してくれました。古典派のわたしにしては珍しい本だね、と思う常連さんが多いかも。このかたのプロフィールはWikipediaにあるので、そちらをご覧になっていただくのがよいかと思います。ちなみに、本のほうには以下のようなプロフィール記載があ…

投影された宇宙 マイケル・タルボット 著(後半)

先日ここで前半の内容を紹介した「投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待」の後半の感想です。 前半の感想でも予告しましたが、ヨギにとっては「かなり紅白歌合戦的な人選」でありながらも、そのなかでもさらに「あぁ、そこ、えー? そこが…

つま先立ちの半蓮華座のバランス(パーダーングシュタ・パドマ・ウトカタ・アーサナ)

以前「つま先立ちのポーズは、頭が明晰になるらしい」という日記で紹介したことがある、つま先立ちの半蓮華座(半蓮華坐)のバランス(パーダーングシュタ・パドマ・ウトカタ・アーサナ)を、今日は動画で紹介してみようと思います。 ポーズの基本的な意識の…