アーメダバードのサーバルマティー川・西側（新市街）のSHREYAS FOUNDATIONという敷地の中にある、すてきな博物館へ行ってきました。
ここは幼稚園などの施設が入った財団の敷地内にある私設博物館なので、オートリキシャーの人に「SHREYAS MUSEUM」と言ってもなかなか伝わりません。「SHREYAS FOUNDATION」と言うとなんとか行ける感じです。わたしが行ったときは、何度も町の人に道を聞きながら近づいていった感じでした。
オートリキシャーの人と、まるではじめてのおつかいのように場所を探しました。
この看板が目印です。
中がニュー・タウンのようになっています。
黄色の壁のところが事務所なので、そこでチケットを買います。
主に繊維・布ものが展示されている「SHREYAS FOLK MUSEUM OF GUJARAT」「SHREYAS KALPANA MANGALDAS MUSEUM」ふたつの展示のチケットです。100ルピーでした。（180円）
博物館の中は写真を撮らなかったのですが、それはそれは楽しい刺繍の作品群を見ることができます。
旧市街の喧騒とは別世界の敷地内にあります。先に「SHREYAS FOLK MUSEUM OF GUJARAT」を見ました。
ひとつめに見た美術館の施設の方が次の会場まで案内してくださったのですが、歩いている空間がまるでオーロヴィルのようなちょっとインドの中でもここは楽園なのですかと思うような自然のなかを歩きます。
「SHREYAS KALPANA MANGALDAS MUSEUM」の入り口。
トイレの設計もかわいらしくて、とてもすてきな場所でした。
西インドの繊維産業、刺繍などの造形に興味のある人には楽しい、夢の空間です。
▼開館・開門時間が限られているので、事前にご確認を！
