アーメダバード（アフマダーバード）では駅前のホテルに泊まりました。
駅を降りたらものすごい勢いでオート・リキシャーの人が押し寄せてきたので、地球の歩き方に乗っていたホテルを目指してずんずん歩きました。
ここは一階のレストランがおいしくて有名らしく、誰に場所を言ってもわかるので便利でした。お部屋も綺麗でホテルの人も親切で、とても居心地がよかったです。
近くにモティ・ベーカリーというパン屋さんもあり、そこも大人気です。
とても清潔で居心地のよいお部屋で、一泊1512ルピー（約2700円）でした。
お部屋から駅前通の様子が見えます。あまりおなかの調子がよくなくトイレから離れたくなかったのですが、ここは近くにおいしいお店があるので便利でした。
朝も晩も、とにかく人気のモティ・ベーカリー。
スパイス強い、スパイス普通、などの選択肢がありますが、どっちにしてもカレーパン（笑）。
ケーキとクッキーのほかにはカレーパンしかなかったので、カレーパンを2種食べました。ベジの（肉の入っていない）パンしかありません。2つ食べてみましたが、「かなり辛い」「モーレツにめちゃくちゃ辛い」という味の違いがありました。
アーメダバードは排気ガスがすごいことと旧市街の夜の治安がめちゃくちゃ怖いこと以外は、思い出すと胸がほっこりするような気持ちになる街で、大好きになりました。
体力的にはけっこうきつかったはずなのに、また行きたいと思う不思議な街です。人とのコミュニケーションの思い出がすごく好印象なのです。インドのギンギンギラギラ感が薄く、このホテル周辺の人たちもそうでしたが、おだやかに微笑みあう瞬間がたくさんありました。
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