ニンビンの駅前通り(Hoang Hoa Tham 通り)は、とってもラブリーなストリート♪
先日、いちご新聞世界のカフェを紹介しましたが、同じ道にもうひとつ別の雰囲気のお店があったので入ってみました。
事前情報として、昨年末にベトナム旅行をしたヨガの生徒さんから「女子力というのは正直意味がわからないのですが、ベトナムへ行くとたぶん女子力があがります」というあやふやなレコメンドをされ、わたしもあやふやに「よくわかんないけど、へー」と言ってベトナムまで行ってみたら、「わかる!」と思いました(笑)。
たぶん、
ラブリィなものに対して恥じらわず、身体で反応している
ということではないかな。
ベトナム2日目にして、この「Hoang Hoa Tham 通り」で、わたしは一瞬にして小学生のときに「ピンクのサンリオグッズが欲しかった "あの気持ち"」を思い出しました。記憶のすごく深いところを、「日本の大人社会への適応」で固く踏み固められた心のなかを、おっきなシャベルでごっそりやられた感じです。
ディズニーとは、違うの。あれは、違うのよ。ディズニーは具体的に夢がありすぎる。もう概念が入っちゃってる。
わたしが封印していたいわゆる「女子力」は、いちご新聞の世界(しつこい)。もしくは、亜土ちゃん的ななにかなんだけど、亜土ちゃんはちょっとクリエイティブすぎるの。わかるかしらこの微妙なライン。ラブリィなものに対して無条件で思考停止する "あの感じ" を頑張って思い出してくれ、ヨゴれた大人の女たちよ!
それはさておき。
実際には、このお店は若干「ニコちゃん大王的ななにか」ではありましたが
わたしのなかの「なにか」がおっきなシャベルでごっそり掘り出され、童心にかえる〜
ホヨヨ〜♪
(↑やっぱりニコちゃん大王。視覚の影響ってこわい)
マンゴーやパパイヤのスムージーを飲みました。各2万ドン(114円)。
外観はこんなかんじ。
バイクがたくさんあったりオッサンがいたりしますが、店内はラブリィよぉ。
店員さんはこれまたどういうわけか、お肌ツルツルの青年でした。なにこの現象。
▼このお店も、教会の前の通り沿いにあります(地図は教会の位置です)