翻訳ソフトか! と思うようなタイトルですが、こういうなにげない生活のいろいろなことから何年も遠ざかって生きていたように思う。日本の製品はあまり壊れないから。
インドにいる間にステイしていたお部屋のホットシャワーが出なくなったので、同居人の英国女性が交渉して修理をすることになった。
そのまえは同じ部屋でイタリア女子と住んでいて、
日:出るときと出ないときがあるね〜
伊:あ! ねえねえ、いま出るよ。うちこ浴びちゃいなよ
日:おわったー。ねえ、まだ出るよ。ユーもいけるんじゃない?
なんて感じでやっていた。
なんでも不都合は「インドクオリティだなー、あはは」と笑いあっていた。
そしたらそのあと一緒に住むことになった英国女性はぜんぜんノリがちがって、「だめよ! わたしは朝シャワーを浴びられなかったら凍えて死んでしまうわっ。わたしがフロントに言ってくる!」なんつって、修理がはじまった。
修理はいつも受付や建物の中でうだうだしているっぽい人たちが普通にやってきた。
彼らはいつ仕事をしているのかと思っていたけど、こういうことをしていたんだね。
ハローハローなんて気軽にやって来て、さくっとスイッチのところを分解する。
なにげない修理風景
こういうのを見てると、自分もやりたくなっちゃう。
なにかが分解されるのを見るのは、わくわくするね。