うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

めまいの観察 回るジャングルジムから着地した時の感じ

頻度はたま〜になのですが、今日はめまいについて書きます。

ヨガのときに起こるめまいと、いわゆる更年期のめまいは違うなと感じます。

 

 

わたしは30代の頃から、ヨガの練習中に以下の場面でたまにめまいが起こるので、自分なりの対処法を持っています。

  1. ラクダのポーズ(ウシュトラ・アーサナ)から戻ってくるとき<後屈から戻る>
  2. 立位の開脚前屈から上半身を起こして戻ってくるとき<前屈から戻る>

 

1のラクダのときは頭の中で細かい砂が箱の中で右から左へサーッと移動するような(効果音の砂の音を出す時のあれみたいな)感じがあります。

戻るときに少し顎を引いた状態で待って、頭だけを先に少し戻ってから身体も戻します。

 

2の立位の開脚前屈のときはクラクラする感じなので、目ヂカラを歌舞伎役者のように少しギロッと入れてから起きるか、いったん少し膝を曲げて足の裏で床を押す意識に切り替えて起きます。

 

 

 

で、これは個人の例ですが、更年期ナウなわたしのめまいは、「あーこれ、なんか懐かしい感じなんだよなぁ~」と遠い目をして思うタイプのものです。

これは、子供の頃に球体のジャングルジムの外側につかまってぐわんぐわん回って楽しんで、ポンと地上におりたときに感じとよく似ています。

朝起きて行動をするときに起こります。

 

最初は「もしや今日は調子がおかしいのか」と思ったのですが、ゆっくり洗い物や植木の水やりなどしているうちに整ってくるので、最近までもう食器は朝に洗うことにしていました(ここ数日で夏の暑さになってきたので、もうそういうわけにもいかなくなってきちゃったけど)。

 

もともと長風呂やサウナでクラクラしやすいのですが、あれとは全然違うやつなんだよな~と思いながら自己観察しています。