アーメダバード駅(Ahmedabad)から歩いていけるところにある、1450年代に建てられたというモスクを見に行って来ました。日本では室町幕府の時代。
片方を揺らすともう片方も揺れる耐震構造で、大地震のダメージを受けずに残っているのだそうです。ここは入り口が少しわかりにくいのですが、近くまで行くと陽気な人たち(=このあたりで働く人たち)があっちだよと教えてくれます。
運送系のお仕事をする人たちが集まるエリアのようで、日本ではデコトラのように見える(がインドではふつうの)トラックがたくさん並んでいました。
こちらは事務局のようなところで、どうぞどうぞ靴脱いで観てってよ! という感じであいさつされます。
「Sidi Bashir Minars」スルターン・マフムッド・シャー1世時代のものだそうです。
細密です! というかこの街(アーメダバード)のイスラームとジャイナ教の建築物はとにかく細密で、ここのほかにもびっくりな建物がいっぱいありました。ゆくゆく登場します。
わたしが行ったときは、この奥でおひとり熱心にお祈りを捧げているとてもダンディなおじさまがいらっしゃいました。この街はダンディなおじさま遭遇率がとても高かったです。
このモスクは地球の歩き方に載っていますが、駅の南サイドから300メートル歩いた辺りにあります。写真を見せればほとんどの人がわかるので、教えてもらえます。
▼ここです