しばらくベトナム旅行記をアップしていますが、今回は北部(中国国境)へ行っていました。
地方へ行くとほとんど英語が通じなくなりますが、今回は驚くようなコミュニケーションが!
スマホの翻訳アプリを使って話す
というやりとり。ホテルの人が、毎回画面を見せてくる。
そのへんの気のいいお父さんみたいな人も、なにか質問するとスマホに向かってなにやら話して、英語や日本語を見せてきます。
ほんとうにつるつるっと使いこなす。
これに驚き、わたしもさっそくダウンロードして使ってみると…
伝わる!!!
そこまでの旅では、わたしがタクシーで「ガー・ラオカイ」(ラオカイ駅)というと通じるけれども、同行者が「ガー・ラオカイ」と言っても通じないことがあって、
ガーの最後の瞬間に、のどちんこを見せるように奥まで開けると通じるよ
なんていいながらずっと発音の研究開発を続けていたのですが、アプリなら音声も出るので発音を一瞬覚えて言うことができます。完全に頼ってしまうと旅がつまらなくなるので、モノマネのように一瞬音声をまねて言ってみる。
わたしは以前のベトナム旅行で「耳コピしつつ、声に出すときはタモリの四ヶ国語麻雀のように思いっきりやる」というコツを見つけ、通じる打率を少しずつ上げていたのですが、やっぱりちゃんと音声を真似すると、もっと複雑なことを頼むことができます。
機械は便利だけれども、感覚を郷にあわせる楽しみを奪ってしまう。でもやっぱり便利。う〜む。
確実にどこかへ行きたいときや、確実に甘いものを避けたいときなどにオススメです。
▼わたしが使ったアプリ