ラオカイではホン河にかかるコックレウ橋の近くの宿に泊まっていました。まったく土地勘なくやってきた街ですが、河があるから渡ってみようと。
そんな感じでてくてくコックレウ橋を渡ってみると、すぐに市場のにぎわいが見えてきました。
近づいてみるなり、同行者が「うわぁ! あの服!」と興奮した声を上げ、わたしは少しぼんやりしていたのですが、いきなり旅があざやかなモードに変わりました。
この帽子を被った人があちこちに。このファッションに、「うわぁ!」となったのでした。
なんかあの春巻みたいなの、おいしそうだな…。と、ここで足が止まりました。
帰りに川辺のベンチで夕食タイム。おかずいろいろで5万ドン(250円)、ぶどう3万ドン(150円)。
ベトナムはおいしいおかずが安いので、あまりお金が減りません。
そして、この日は夜に中国との国境へ行きました。