ベトナムから向かったラオカイ省ラオカイ市は中国との国境の町。ベトナム西北部を通る河を挟んで橋を渡ると中国です。
国境には初めて来たので、なんだかちょっと歩いたら外国という状況は「電波少年で見た、あれか」という感じだったのだけど、双方が河を挟んで「らしさ」を出している。わくわくするような光景。
こういうとき、漢字が読めるっていいなとか、中国から漢字をいただいているのだよなとか思う。
ベトナムのゲートは、いわゆる「門」の形。
ラオカイ駅から国境に近づいてくると、「いよいよでっせ〜」みたいな感じで盛り上がってくるネオン。
この川沿いには、お寺があります。國母霊祠。何と発音するのかはわからないけど、漢字は読める。
とても雰囲気のよい境内だったのですが、川沿いのせいか蚊がすぐに寄ってきたので、参拝してすぐに帰りました。
わたしの血が濁ってたのかな…。蚊が来るとついそう思ってしまう。