うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

札幌の街はエネルギッシュでおしゃれで昭和! 気になった風景あれこれ(北海道・札幌)


ちょっと札幌へ行ってきました。札幌自体は3回目か4回目なのですが、仕事で行ってほかの人がいろいろ決めてくれることばかりだったので、なんせ記憶がない。自分で計画して行ったのは今回がはじめて。かなりデビュー感があります。
今回ははじめてヨガクラスもやったので、スタジオを決めたり宿を決めたり、いろいろ自分で考えました。


ボタン開閉の電車に乗ると、寒い地域に来たなぁという気がします。





大通りはスドーンとビアガーデンの季節。この存在自体は知っていて憧れていたのですが、なんと今回も行かず、通っただけ。
よく東京の日比谷公園でやっているビアフェスの5倍くらいのスケールで、メーカーごとに分かれていますのよ。





ずっと不思議な感じがしていたのですが、あじさいとコスモスがいっしょに咲いている景色がよく見られます。
8月の第一週にあじさいとコスモスというのは、なんだか春服と秋服の福袋を真夏に売っている感じでいろいろ混乱する!
わたしはジョギングをするので東京だと今は百日紅を見るのが楽しみな季節なのですが、ものすごく季節を飛び越えた感がありました。






宿の近くは繁華街のはずれから2ブロックくらいの所にあり、近くにはおしゃれなお店がありました。





俗な通りの一本横とか裏に、おしゃれなお店があります。



観光スポットは東京のヨガクラスに来てくれている札幌出身の人がいろいろ教えてくれて、彼女のメールの通りに行動しました。
要するにそれが、俗な通り。


狸小路の、数が多いほうのエリア。1から始まって8くらいまであるから、7とか8。








すばらしい書体の宝庫でした!






お祭シーズンであったというのもありますが、ホーチミンベトナム)やイポー(マレーシア)のような、東南アジアの歓楽街に似た人々の勢いに、たいそうおののきました。
ひとりのときはホテルにひきこもり(笑)、ひとりでないときは東京の歌舞伎町まで歩いていける距離に住んでいる超シティ・ガールが一緒だったのですが、彼女もおののくすごさで、昭和の狸小路に戻ってほっこりしました。すすきの恐怖症です。
年末の警察密着24時の世界といったら、わかりますか? 景気もすごくよい感じがするし、頭のボリュームが縦盛りの女の人たちがめちゃくちゃ美人ばかりで勢いがあり、プラスチックの椅子で道路にテーブルを出したところで飲んでる。陽気だなぁ札幌。と思いました。



昼間は暑かったので、路面電車に乗って窓の外を眺めて一周しました。




わたしが乗ったのは新しい車両だったのですが、赤や緑のかわいい車両が何度も通り過ぎていきました。ロッテのガーナ・ミルクチョコレートの車両がめちゃくちゃかわいい…。





2階、気になる…。
男性・カップルが気軽に下着ショッピングを楽しめる店だったようです。





札幌も「やきめし」っていうのかな。気になるやきめし問題が再燃。






レンタサイクルもあります。自転車で散策しても楽しそう。


ちょっと離れると大自然なのに、繁華街の勢いがとにかくすごい。アジア中からいろんな人が胃袋を満たし欲を解放しに来る街は、とんでもないことになっていました。
東京のエナジーがローに感じるくらいでありましたよ。