うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

メルシン(Mersing)からクァンタン(Kuantan)へ長距離バスで移動


東海岸のメルシンで二泊したあと、お昼頃からバスに乗って、東海岸のさらに北にあるクァンタンという街まで移動しました。
事前にバスターミナルで何時くらいのバスがあるのか貼り紙をチェックしていたのですが、メルシンからコタバル方面まで北上するバスはそこそこ本数が出ているようです。クァンタンまでの所要時間は4時間なので、お昼に出れば夕方に到着できます。




カウンターでチケットを買うと、このような紙が渡され、これが切符になります。
クァンタンまでひとり18.2リンギット(520円)。






後部は3列シート(一席ずつが単独)、前方は4列(2×2)シートの車体でした。(TRANS NATIONAL社)




お昼の時間帯だったので、発車20分くらいで45分休憩のスポットに停まりました。


いろんな会社の長距離バス客で賑わっています。他社のバスの運転手さんが、「僕達もう出るけど、こっちに乗って行く? 乗ってもいいんだよ」などとふざけて話しかけてきます。ゆったりとしたバスに2人の運転手体制で、みなさんよくお喋りしています。他社の運転手さん同士も交流があって、すごくオープンな感じに見えました。








きれいな花がたくさん咲いていました。





トイレの入り口は宮殿のよう。





よく考えるとピカチュウがこっちを向いているのが不思議です。日本と感覚が逆なのでしょうか。
ピカチュウと見つめあいながら運転ができるアトラクションになっていました。





そうだよね、こっちだよね。膝の角度が弱気で、運動能力が低そうな感じがたまりません。




12時10分に出発して、16時に到着しました。




大きなバスターミナルです。





チケット売り場は、到着と同じ2階にあります。






トイレもきれいです。マレーはどこも有料で、ここは0.3リンギット(9円)でした。





1階の出発フロアに移動し、はじっこから出るローカルバスに乗り継ぎました。
ローカルバスは2リンギット(57円)です。





15分ほどで、市街地のバスターミナルに到着しました。






ほのぼの、昭和な雰囲気のただよう街。
今にも雨が降りそうで、宿を探さねば! という感じで歩き出しました。(宿はここに落ち着きました


マレー半島旅行のまとめインデックスはこちら