この街はフォトジェニックな珍スポットがいっぱい。わたしのカメラは防水のコンパクトカメラなので軽くしか撮れないのですが、写真を撮るのが趣味で奇妙な瞬間を見つけるのが得意な人は、メルシンへ行くとよいですよ。冒頭の写真は特になにもモード設定など変更せず、普通に撮っただけですが、なんかいい感じに取れました。街灯の設置のおかげかな。
ほかにも、以下もただ撮っただけなのですが
このモスクへ近づく道がなかなかよい雰囲気で
建売住宅っぽいのが並んでいるのを見て「これ、いくらなんだろう…」と、つい妄想してしまいました。
この日はお昼頃までビーチで泳ぎ、腹ペコで街に戻ってきて
宿探しのときから地元の人で賑わっているのが気になっていた「SYED ALI」というレストランへ行きました。
おいしそうだな〜、という目で見ているとその辺の人が作法を教えてくれて、英語を話せる人がおかずの肉がなんなのか説明をしてくれます。
バイキングみたいな感じで、どれもやさしい味付けで、おいしい!
ふたり分、定食2皿とドリンク4杯で27リンギット(722円)でした。超グルメな学食をいただいたような気分になりました。
この日は街を散策しましたが、
マレーもベトナム同様、スマホ&Wi-fiの普及率が高いためか、がっちりやるオンラインゲームのための、パソコンを設置したゲームセンター(ゲーム機はないっぽい)を見かけます。
そんなゲーセンなどをチラ見しつつ、マッサージ屋さんに入りました。
足道養生館。この街の中心部ではマッサージ屋さんを1件しか見なかったので、街の人に聞いたらたぶんここへ案内されます。
足だけで60分、ひとり42リンギット(1200円)。おしゃべりなどせず黙々とやってくださる人たちでした。けっこう強もみで、膝の外側へのアプローチが痛くてよじれていたら、笑顔で「too much sitting」と言われました。
メルシンの街は、なんとなくおしゃれで
夕食は川沿いのお店の多いエリアにある「Chamek Kopitam」で食べました。
ひときわオシャレな店なので、すぐに見つけられるでしょう。
鶏肉の甘味噌炒め&ごはん、シーフード・ナシゴレン、アイスティー2杯で17.9リンギット(512円)。
デザートは前日に行った「Xiang Guo Bakery & Cake House」で
チョコボール&コーヒー。ふたりとも同じセットで、合計5.2リンギット(150円)でした。
このお店はコーヒーがおいしいです。
あまり深く考えずに行ったメルシンでしたが、名前の響き以上にかわいらしい街でした。