メルシンからクアンタンという街まで移動してきました。(移動の様子はこちら)マレー半島東海岸のちょうど真ん中あたりにある街です。
今回の旅ではこのほかにも2都市ほどまわり、合計5都市を見たのですが、クアンタンはインド・レストランの人々との交流が楽しかったです。泊まったホテルの1階がインド料理屋さんで、窓を開けるといいにおいが昇ってきて、つい降りて注文してしまう。
わたしが旅をしていた12月のマレーは、毎日13時〜17時までの間にスコールにあう日が多く、時間も日によってまちまちだったのですが、この街へ着いた日はバスを降りたら今にもバシャーッと降りそうな雰囲気。うろうろ歩いて、1件目に見たホテルで即決しました。
一泊78リンギット(2230円)のお部屋に泊まりました。
マレーは中華系のホテル以外は、天井にこれがあります。お祈りの方向の矢印。
でた〜★廃墟ビュー
目の前はすごい廃墟感でヨーロッパにいるような気分なのですが、1階がインド料理屋さんで、鼻へマサラがアプローチしてきます。
腹ペコだったのでさっそく降りました。
にぎわっております。食べたらわかりましたが、この店、おいしいです。
ふたりでカレーを食べてコーヒーを1杯ずつ飲んだのですが、12.5リンギット(358円)でした。
どういう計算なのかわからないのですが、初日は「いいのか?」という気分で帰ってきました。
翌日以降も暇なときにお茶を飲んだり食事をしに行ったのですが、
どれもおいしくて、二人で食べてもやっぱり300〜400円くらいになります。どれも安いみたい。
食べると課金されるゆでたまご。
たいへん居心地のよい店でした。
インドの人は「Yes」の意味のときに「どうかな…」みたいな首の振り方をする(かしげながらクネクネする)のですが、それが「Yes」だとわかってさえいれば、大丈夫。
厨房の人が自ら「いま焼いてるこれ、君も食べたい?」と営業してくる、たいへん楽しいお店です。
▼今日紹介したホテル
- HOTEL URBAN(Facebookページ)
B-40, Jalan Bukit Ubi, 25100 Kuantan, Pehang Darul Makmur.