旅も残すところあと3日となり、最終日は朝から空港へ行くだけなので、実質2日。そろそろジャカルタへ戻ります。
ジャワ島の移動はとにかく気楽なので油断してしまいました。前日に適当にチケット取れるじゃろ、と思って窓口へ行ったら、ソロから乗りっぱなしでジャカルタまでいける電車が満席。この日は土曜日なのでした。ジョグジャカルタからの電車なら空席があるというので、ソロからジョグジャカルタまでは鈍行のローカル電車に乗ることにしました。
ローカル線は窓口でチケットを買います。窓口は5時オープンです。
朝5時30分発の「Prameks」号。鈍行でも名前がついています。ひとり6000ルピア(55円)。
女性専用車両で都会まで来るとこんな感じで、なんか楽しかった。席を譲るとか譲らないとかのムードが全くないまま、ずるーっと女性同士が適当におしゃべりしてる。
ジョグジャカルタへは6時46分に着きました。
ジョグジャカルタからは、新幹線みたいな電車に乗り換えます。速さはそんなに変わりませんが、エアコンの効いた旅列車でジャカルタまで向かいます。
そのまえに、
トイレトイレ。ほんとうにこんなポージングでわたしも入っていきました。
あれも買わなくちゃ!
紅芋けんぴ。これ大好き。
BOGOWONTO 109号はこんな電車でした。7時35分ジョグジャカルタ発、15時55分パサール・セネン着です。パサール・セネン駅は、ジャカルタにある駅です。ひとり145000ルピア(1318円)。電車の旅は超高級レジャーです。
一点集中大都市、ジャカルタへ戻ってまいりました。
▼半分くらいは寝ていたけど、起きていたときにメモした時間と駅名
- 07:35 YOGYAKARTA(ジョグジャカルタ出発)
- 09:54 KRYA
- 11:40 LARANCAN
- 11:50 KETANGGUNGAN
- 12:54 CIRBON(チルボン)
- 15:55 PASAR SENEN(パサール・セネン終点)
ジャワ島はとにかくジャカルタに人口集中、都市化が偏っているように感じます。それは少し離れればすごくゆったり過ごせるということ。ジャカルタだけ異様に都会化しているために人間性の差異がとにかく色濃く見え、はじめに着いたときと、地方を回って戻ってきた後の「ジャカルタ」はまったく違ったものに見えました。