この日はジョグジャカルタからウォノソボ(Wonosobo)まで移動し、その町にステイするというシンプルな一日。
昼過ぎに到着することができたので、町の人と話して宿も慌てずに探せすことができました。宿でひと休みしてからは、ぶらぶらと町を散策しました。
かわゆいムスリマちゃんと目があって、手を振ってくれたりします。かわゆいー
この写真だといまひとつ伝わらないのですが、ジャワ島は男性のヘアカット技術が高いと感じました。ほかのアジアの国に比べて、男性の髪型がおしゃれ。つむじからの流れが美しく見える。
ウォノソボのモスクは、大きな観光モスクがドーンとあるわけではなくて
社務所のようにぽち、ぽちっとあって
とにかく、町にたくさん礼拝所がある。男女が一緒の大きなモスクは少ない。
この日は、道で話しかけてくれた女の子の居る店で夕食をとった。このチキン&ミートボールそば×1、チキンそば×1、アイスティ×3で、ふたりのディナーは23000ルピア(209円)。
いろんな話をした。コーランを読んでいる日本人に、いたく感激され「ほかには? なにを知ってる? どの教えを知ってる?」と話がはずむ。
ここで何か書いているアナさんはお姉さん的存在で、アラビックも読み書きし、英語も話せる才女。
ほかのみんなは15、16歳くらいで、この子たちで店を切り盛りしている。
いろいろな町へ行ったけど、この小さな町はすごく印象に残っている。とくに観光するところはないのかもしれないけど、人々がとてもすてきな町でした。住むならここに住みたい。