うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ニューデリーの家に居たときのこと


年末までしばらくインドで過ごしていました。
10年前からインドへ行くようになって、なんとなく里帰りのような感覚もあり、でも毎回少し緊張します。
空港までは緊張するのだけど、いつもの家族に会うとほっとする。
ここへ来ると、サザエさんのような大人数で、家族関係が濃くなりすぎない環境で暮らすってすごくいいことなんだということを、身をもって感じる。






隣のおじさんと、お父さん。





リシケシのように、家がじゃんじゃん建設されている(動画)





いまごろやっと勉強を始めたわたしに、「あら、やる気になったの〜?」とヒンディー、サンスクリットマントラを教えてくれるお母さん。
家庭教師を長くやっていたので、教えかたがうまい。






なにげに届くチラシのヒンディー語を発音してみる。家の中ではみんなが先生をしたがる。






グリーンピースを剥きながら、民謡のような歌を教えてもらったり。
日本語で歌うドラえもんの歌も大盛り上がり。





息子の嫁さん。彼女はマハーバーラタラーマーヤナのトピックをわかりやすく話してくれるのだけど、「ハヌマーンって、彼女とかいないの?」とアホな質問をすると、「彼はブラフマチャリアよっ!」と真面目に指導される(笑)。





「眠そうだね〜」「メディテーション中よっ!」なんて話す。






わたしの好きな野菜でカレーを作ってくれる。







彼女の料理はスパイシーで美味しい! 日本人だからと言ってスパイスを控えめにしすぎないのがうれしい。もう慣れてきたから。





日本人のオトナでも辛いのが苦手な人は「ヒー」っていいそうなカレーを、じゃぶじゃぶ食べるコドモ。





近所のミルク屋のおじさん。




いつも車やバイクで移動するので、ニューデリーでは相変わらず土地勘が育たない。
次に来るときにはある程度ヒンディーやサンスクリット語が読めるようになっているだろう、という期待にこたえられるか。
この歳でニュー言語を学ぶのは大変だなぁ、と、しみじみ感じます。


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