うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

沖道ヨガ 溝の口(神奈川県川崎市)

沖ヨガの松義先生と大石先生が活動を再開したというので、今日は「沖道ヨガ 溝の口」へ。
すてきな和室で2時間、たっぷりゆっくりヨガを楽しみました。ヨガをはじめたきっかけ、調子の悪いところなどの簡単なインタビューと軽く挨拶のあと、準備運動をしっかりやってのスタート。
そのあとは、地味にゆっくりやるからこそしんどい(笑)アシュタンガをベースとしたヨガ。大石先生は武術にはハマっているらしく、ちょっとそのエッセンスが入っていたのがとってもよかった。
いろいろ発見もあり、大石先生バージョンの「開脚前屈への道」も面白かった(うちこバージョンはこちら)。実践と研究検討を重ねたあとに出てくるストーリーで指導をいただくのは、実におもしろい。


今日はとびっきりツボにハマッた準備運動があったので、その写真を撮らせてもらいました。「書いてもいいですか?」と尋ねたら「いいですけど、どうなることやら……」と本人もいじられる覚悟ができているようなので、遠慮なく書きますね。


★脳内BGMを、工藤静香でお願いしますよ。曲は「嵐の素顔」です。


せーの。


 あ〜らっしをっ  起〜っこっしてっ
 す〜べてをっ  こ〜わっすのっ ♪




デデッ



デデッ



デッデッデデ



デーデデッ


というのを、ゆーっくりやる準備運動です。
ああこれ、なんか身体的に記憶のある動き……、と思っていたところに、「顔を動かしちゃダメですよ」と言われた瞬間、この曲が流れ始めてしまった。
修行が足りんわぁ。


わたしがたまにやるカルカッタ方面のヨガに「フォー・アングル(four angle)」というアーサナがあって、これと似たようなプロセスを経るのですが、尻で立ちながら肩甲骨周りと股関節を同時にほぐしていく、非常にお徳度の高い準備運動です。


今日の会場は「高津市民館 和室」というところで


こんな和室に入ると



こーんな贅沢スペース。
天井のデザインがなぜか凝っていて傾斜がかかっており、三点倒立でちょっと酔いかけた。目に映るインプットの影響って、大きいですね。