うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

鳥の声・花の香り・太陽の光とともに瞑想をしています

夜明けが早くなり、朝の光がパワフルになってきました。
わたしはだいたい朝7時前後に太陽のほうを向いて10分ほど瞑想をしているのですが、近頃はもうまぶたが眩しく、少し遅い時間だとおでこが熱い。

 

スズメの声は3月の初めから瞑想の時間帯に活発に聞こえるようになり、遠くでウミネコの声が聞こえる日もあります。ゴミの日はカラスもJOIN。

部屋でヒヤシンスが咲いているので、瞑想中にふと香りが鼻腔を通ります。

 


そんななかでの瞑想は至福の瞬間もありつつ、思考がニコニコ動画する瞬間(文字が走るような感じ)もやってきて、鳥や花の存在を経由してまた呼吸に戻る。
考えごとを捕まえた瞬間は呼吸が止まっています。
いまこの瞬間のタスクではない計画思考、アイデアの掘り下げが始まってしまうときも同様。

 


いまこの瞬間のタスクは、瞑想に入ること。
なのに抜けちゃってる! というときに、鳥や花や太陽が、「わしはここにおるで〜。平常運用やで〜」と、あるがままの存在感を示してくれます。
そして、その真似をするように瞑想に戻ります。たった10分の間に、それがいっぱい。

 


先日は東京で節電が必要になり、その日は寒くて薄暗かったこともあって、ほぼ一日ロウソクを灯して過ごしました。
ときどきパソコンの画面から奥のロウソクの火に視点を移してそれを見るトラタク瞑想をすると、目と頭が休まることを発見しました。
ちょうど置く位置がよかったみたい。大発見。黄色くてやさしい光はいいですね。

 

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こちらはヒヤシンス。水耕栽培で球根が三つ咲いたあと、そのうちの一つから二番花が出て、いまは土へ移動してひとつだけ連続オンエア状態でシーズン2。
シーズン1よりもボリュームの小さな花だけど、香りはすごい存在感です。少し遠くの花の香りに注意を向けると鼻腔の奥が開くので、瞑想状態に戻りやすくなります。

あなたみたいな白い心になりたいわ。