プノンペンのトゥールトンポン(Toul Tom Pong)エリアに、ロシアンマーケットと呼ばれる場所があります。
中心部から少し南に下った場所にあり、下町が開発されては放置され、またおしゃれになりつつあって・・・というのを繰り返しているようです。
現在の東京の下町とよく似た変化をたどっている、そんなふうに感じました。
ロシアン・マーケット
オルセー・マーケットよりもゆったりしています。
これでゆったりなのか、と思われそうですが、オルセー・マーケットがとにかくギュウギュウなので、そこと比べるとゆったりして感じました。
骨董エリアも充実
外の道路に面した場所に金物屋や骨董のお店がたくさんあります。
素敵な照明器具のお店もありました。
東側に新興住宅地が見えます。
建築の途中で頓挫して放置されているっぽい建物も多く見られました。
LA PLANTATION
すぐ真ん前に、ここは青山かと思うようなお店「LA PLANTATION」がありました。
フランスの企業です。
スパイスのお店でした。
こちらも、市場のすぐ近くのカフェ。
東京でいうと、上野と青山が道を挟んで隣り合わせになったような印象です。このごちゃ混ぜ感がおもしろく、複数回歩きました。