カンボジアの首都プノンペンは想像以上に都会で、中心部に5泊している間にたくさんの種類のスーパー、コンビニを見ました。
まだ淘汰が起こっていない、最大の隆盛期の勢いを感じます。
30年前くらいの日本もこんな感じで、コンビニもampmとかサンクスとか種類があったな。と思いながら街を見ました。
ボンジュール、ミニ、スマイル、ラッキーマート、ラッキースーパーマーケット、ホームトップマーケットなどの名前に日本のマックス・バリューが混ざり、百花繚乱という勢いでした。
商店、コンビニ、ミニスーパー
ボンジュールは、日本でいうNewDays(JRにあるコンビニ)みたいな雰囲気です。
キレイで便利な、ローソン的存在のスマイル。
たくさんあるビッグC mini は、数も多くてデイリーヤマザキっぽい感じ。
夜にソフトクリームが食べたくなって、なんか気分的に安心なマックスバリューへ行きました。
こういう、その道を通る人だけに馴染みであろうコンビニもたくさんありました。
商店、というのかな。
ここはたぶん、キッチン家電などもあるんじゃないかと思う、小さなイトーヨーカドーのような感じ。
きれいで大きめの、こんなコンビニとスーパーの中間のようなお店もありました。
リッチな佇まいのKMマーケット
紀伊国屋、ナショナル麻布、成城石井のようなスーパーもあって、これがあるエリアは高級住宅街。
プノンペンはスーパーを見ているだけで日本の生活経済史をおさらいする感があって、そしてわたしは、限られた品揃えの古めかしいのが好きなんだなということも再認識しました。
泊まる予定が泊まらなかった、ボンケンコンエリア
『地球の歩き方』を見ている時点では、最初はオルセーマーケット近くにひとまず泊まって、あとでこの、なんか良さげなボンケンコンエリアへ移動しようと思っていました。
が、実際に来てみたらわたしたちに合うのはオルセーマーケット周辺。ボンケンコンエリアは思いのほか高級なのでした。
こだわりのあるお店なんかも多そうで、そっちにアンテナを立てたい人にはこのエリアが楽しいと思います。青山っぽさがある。
ヨガスタジオもこの辺にあったのですが、今回は行きませんでした。
ボンケンコンエリアは独立記念塔の南部
このエリアにとても美味しいインド料理屋さんを見つけて、そこへ二回行きました。
ほかにあちこち行ってみて、ロシアンマーケット周辺も居心地の良いエリアでした。
こちらはまた追い追い、ご紹介いたしますね。