音楽や映画のことは書き始めるとどんどんヨガブログでなくなっていくのであまり書かないようにしているのですが、いまは視覚よりも聴覚から心を整える効果が絶大。
多くの人が不安になるとき、文字情報は大げさな表現で人々のアテンションを集めるべく加速していく。だったら見なければいいというのは簡単だけど、ほかのアイデア抜きにそれって可能?
わたしはここ1か月半くらい、とにかく音楽をよく聴いています。お経を唱えたり音楽を聴いたりの時間に置き換えています。
なつかしいものを聴いたりもしているのですが、デスクに向かいながらずっとループでかけているのはすべて一定のリズムで、気分が暗くならず、かといって高揚もせず気分がよくなるものです。
今日は最近特にヘビーローテーションになっているものを紹介します。どれも一曲単位でアマゾンで買えます。
1. Swingin' / LOVE PSYCHEDELICO
ラブサイケデリコの最新曲。ラジオで聴いて即買いしました。以来ほぼ毎日聞いています。確実にルンルン気分になり、あんまり歌詞が文章で頭に入ってこないところがすきです。
2. Take Five / Sachal Studios Orchestra
5拍子のテイク・ファイブの、サッチャルジャズバージョンです。映画を観て以来ずっと好きな曲で、ここ数年こればかり聴いています。
▼この映画で演奏されていたものです
3. ハイスクールララバイ / 音速ライン
イモ欽トリオのあの曲です。知らないヤングにも聴いてほしい!
かつてのピコピコを現代のピコピコにしたものですが、それだけでないなにかが、言語化できないたまらんものがあります。同世代の人に教えると「なにこれ! こんなかっこいい曲あったのっ?!」と言われる曲ナンバーワンです。
わたしは「風味絶佳~音速ライン レア・トラック集~」というのを買ってまるごと聴いているのですが、このアルバムに収録されている「リンダリンダ」や「木枯らしに抱かれて」のカバーもたまらんくて、母音「う」と「ん」の発音のしかたで格別に甲本ヒロトに近づくことをこのバージョンで知りました。
音というのは本当に心に効くなぁ。
なーっ!