アユタヤ（アユッタヤー県）から、次はカンチャナブリーというところへ移動してみようということになりました。いったんバンコクへ戻って行くものと思っていたのですが、なんとなくミニバスのエリアへ行ってカンチャナブリーへ行きたいのだといったら勢いのある女性にこれに乗れば行けると言われ、乗りました。
乗ってからよくよく話を聞いていると、このバスはスパンブリーという町が終点で、そこからカンチャナブリーへ行くバスに乗り換えられるとのこと。提示された80TBという運賃はカンチャナブリーまでのバス代かと思いきや、途中のスパンブリーという町への運賃とのこと。
バンコクからアユタヤまで60TBだったのだけど、このバスはこの距離で、途中までで80TBもするの？ と何度も言っていたら運転手さんが50TBでいいと言い、50TB（170円）になりました。
こんなバンで、1時間40分でスパンブリーに到着しました。
アユタヤ（10:50発）→スパンブリー（12:30着）
価格交渉をしたときはものすごく不機嫌になった女の人も降りたときは親切で、ここで乗り換えるのよと教えてくれました。
トイレへ寄っておやつを買って
スパンブリー（Suphan Buri）を12時40分に出発。運賃は65TB（約220円）でした。
2時間10分の旅。15時にカンチャナブリー（Kanchana Buri）に到着しました。
スパンブリー（12:49発）→カンチャナブリー（15:00着）
バンコク経由のほうがバスの本数も多く行き方としては簡単なのかもしれませんが、ちょっと違うルートで行ってみました。
ぜんぶなりゆきの、目的のない旅です。このタイ旅行記は次回からカンチャナブリー編になります。
▼この旅のまとめ
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