新潟県内のみなさまにおかれましては、タイトルを見ただけで「おっとそのチョイスで来たか」という話かと思いますが、今日は駅で買える新潟グルメを特選してご紹介します。
■フレンドのイタリアン
写真の、得体の知れない風情の「焼きそばのようなもの」です。
この味を、あなたは日本語で表現できるか。ぜひチャレンジしていただきたい逸品。見た目は茶色 on 茶色でずいぶんアレなんですが、ソースの味が絶妙です。子供のころ、母親がお昼ご飯を作るのをめんどくさそうにしている気配を察知するやいなや「おねだり」していたベスト1・ちびっ子グルメなのですが、いまだに食べます（笑）。
「フレンド」は愛知県のスガキヤ的な存在といったら、わかる人も多いかな。長岡駅内のフードコートでも食べることができます。（リンク先の項目5番目）
■大和屋の羊羹
もともとそんなに羊羹を食べないわたしでも「これは！」と思ったほどおいしい羊羹です。
新潟の伊勢丹・三越にも入っている名店。東京で和菓子屋を営んでいるヨガ仲間もご家族で食し、絶賛してくれました。「駅ビルCOCOLO長岡越後のれん街」で買うことができます。焼きそばのフレンドのすぐ近くです。いまは秋の商品（栗・柿）が買える季節かも！
■浪花屋製菓のカフェオレ柿チョコ
柿チョコはホワイト、いちご、きなこなどあるのですが、このカフェオレ味がイチオシです。
「ピッタをカファでコーティングしたのだー」という構造のグルメとして、うちこランキング至上いま最強です。確実にドーシャが乱れます（笑・いいのか）。県内のほとんどの駅のお土産屋さんに置いてあります。超ヒット商品なんじゃないかな。
■せいろで蒸して売っている「笹団子」
これは長岡駅ではどこにあったかなぁ。ちょっとすぐ思い出せないのですが、県内のあちこちで見かけます。
まだやったことがないなら、これはもうマストです。マスト・バイのイート・イット・ナウです。ホカホカだと、笹の香りがさらに濃く感じられ、とてもおいしいです。
■日本酒ビギナーでも飲める白瀧酒造の「上善如水」
わたしは日本酒が苦手で飲めないのですが、「上善如水」（じょうぜんみずのごとし）は飲めます。焼酎でいうと「鳥飼」的な飲みやすさ。日本酒が飲めて「八海山」や「越乃寒梅」を飲むようなツワモノではない人にお土産にすると「お、こんなのあるの？ すっきり。おいしい〜」と言われます。
駅の近くの取り扱い店舗は具体的にはわかりませんが、よく見かけるのできっと駅で買えます。
★ちなみに湯沢駅の近くに酒蔵があります。
いかがですか？ もうこのためだけに、新潟に来たくなりますね。
食べ物だけってのも味気なくなさすぎなので、歩いていける観光地を一つ、特選でご案内。
それはズバリ
です。
ここに架かっている橋が、とにかく長い！
信濃川に慣れていたわたしは、インドのヨガの聖地と言われるリシケシでガンジス川を渡ったとき、それがガンジス川と気づきませんでした。平行して奥に大河があるか、下流に大河があるのだろうと思っていました。（国道の横にある旧道みたいな川だと思っていた…）
ガンジス川は信濃川より大きいものと思いこんでいたので、日本に戻ってから信濃川の大きさを思い知りました。信濃川に架かる橋はいくつもありますが、「大手大橋」なら長岡駅前からまっすぐ歩いて20分くらいで着けるので、ぜひお時間のある方は歩いてみてください。初めてだと、大きくて感動しますよ。
（ちなみに着いたところから、橋を渡るのに800メートル以上あります。でっかいどー）
