ニャチャンは観光地として歴史のある街。いろいろ整備されているし、供給過多でデフレもしている。
ちょっとバブルの残り香のようなものも感じえらる。この街は西洋人が多い。繁華街は六本木のよう。
この日は朝からヒンドゥー寺院へ出かけ、そのあと海へ来ました。
ザ・ビーチ。といった風情。
いまは、中国の人たちで賑わう。
左の女性が何度も自撮り棒で撮影していて、右の女性がその都度めんどくさそうに調子を合わせる光景がおもしろくて、ずっと見てしまった。
視界の切り取りようによっては、茅ヶ崎にいるような感覚にもなる。
海のエリアは西洋的で俗っぽいけど、漁港エリアに行けばヒンドゥー遺跡もおいしいローカル・フードも楽しめる。
宿は安くてきれいなところばかりだけど、やや「栄華の遺産」という感じもして、すこしさびしい。でも食べ物がべらぼうにおいしい。
せつなさとうれしさが波のように押し寄せる街でした。