ホーチミンでは、ヒンドゥーと仏教のお寺まわりばかりしていました。ほかに趣味がないのでそうなるのですが、友人には「食べるくらいしか趣味がないよりいい」と褒められます。そんなものでしょうか。
ホーチミンでは、「永厳寺」というお寺へ行きました。まだ涼しい朝のうちに歩いていきました。市場などのある中心エリアから1時間歩きました。
派手なヒンドゥー寺院「SUBRAMANIAM SWAMI TEMPLE」のあるナムキーゴイキア通りを空港方面へ1時間、北上します。
わからない人は、脳内で顔の部分を夏目雅子さんにすればいいのよっ!
きゃーーーーー
翻訳界のスタァ☆玄奘三蔵さま
お祈りされている一般のかたは、日本のお坊さんがやるように、膝を突いて手のひらを上に向けておでこを床につけてをくり返す。ベトナムは宗派の区別がないらしいのだけど、高野山で見るような光景でした。
(西遊記ファンのあなたへのお知らせ⇒)ホーチミンからバスで20分の街チョロンという場所に、孫悟空らにも会えるお寺がありますよ!
帰りは、すごく暑い時間になっていたので、4番のローカルバス(5000ドン・29円)で帰ってきました。
入り口では、ものすごい勢いで「このお線香を買わないと中へは入れない」なんつう売り込みにあいますが、そんなことはありません。入れます。階段の横に売店も見えています。これはわたしがまさに対応中、の場面。奥で観音様が微笑んでいます。
ベトナムへ行く前に、日本人の友人から「ベトナムは売り込みがすごい。インド以上かも」と聞いていたのですが、まあたしかに勢いはある。「そんなわけないだろ」という思いでまったく気にならないのは、話を聞きながら価格設定の比較対象・その日の水揚げなどを想像しているからかもしれません。
▼有名なお寺なので観光案内ページがあります
永厳寺 ヴィンギエム寺(ベトナムナビ)