オーロヴィルのヘッドオフィス的存在のビジターセンターには、すてきな本屋さん、雑貨屋さん、洋服屋さん、レストランが集まっています。お店は撮影禁止だったので写真はないのですが、「ここで思わず買い物意欲が爆発してしまった」という女子が多発しております。「こ、ここはインドですか?!」と思うような高品質・ハイデザインの商品がひしめき合っている。
わたしはいつも42リットルのリュック一つなので、薄い本だけ
いっぱい買いました。オーロビンド師とマザーさんの掛け合いで構成されたおもしろい本です。そのうち紹介します。
こんなメニュー。どれも安くて美味しい。しかも、早く出てくる。ここはもはやインドではない。
ここでよく読書したり、知り合った人とヨガの話をしたりしたのだけど
こんなものを持っている人がおり、「それ、SRFのテキスト? ここはオーロヴィルだけどぉ(笑)」と
仲良くなったタンカムさんは、ポンディシェリの大学ではたらく数学の先生で、この周辺にお住まいらしい。「Self-Realization Fellowship、知ってるの?」と、嬉しそうにいろいろなお話を聞かせてくれました。
「そうか。パラマハンサ・ヨガナンダは日本でも知られているのか」「はい。わたしは、シュリ・ユクテスワールが好きです」「そうかぁ、このテキストのここにね……」という感じで、「もっと食べないか? それしか食べないのか?」とわんこカレーなモードになってきたりした。
タンカムさんは毎日、SRFの勉強をしながら数学教師をやっている。インドの人って、勉強する人はほんと、何歳になってもめちゃくちゃ勉強する。それがライフワークになっている。
紙製のキャンドル・カバー(っていうのかなこれ)が素敵だったので、かさばらないし、ということで買ってみたりした。
オーロヴィルは、ひとりで行動したり学ぶのがライフワークの人には「夢の村」です。