うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ビジターセンター周辺の風景(オーロヴィル)


オーロヴィルのヘッドオフィス的存在のビジターセンターには、すてきな本屋さん、雑貨屋さん、洋服屋さん、レストランが集まっています。お店は撮影禁止だったので写真はないのですが、「ここで思わず買い物意欲が爆発してしまった」という女子が多発しております。「こ、ここはインドですか?!」と思うような高品質・ハイデザインの商品がひしめき合っている。


わたしはいつも42リットルのリュック一つなので、薄い本だけ


いっぱい買いました。オーロビンド師とマザーさんの掛け合いで構成されたおもしろい本です。そのうち紹介します。






レストランは学食みたいな雰囲気。





大勢の人でにぎわっています。





ここでオーダーしてお金を払うと、席まで持ってきてくれます。





こんなメニュー。どれも安くて美味しい。しかも、早く出てくる。ここはもはやインドではない。








ここでよく読書したり、知り合った人とヨガの話をしたりしたのだけど





こんなものを持っている人がおり、「それ、SRFのテキスト? ここはオーロヴィルだけどぉ(笑)」と





仲良くなったタンカムさんは、ポンディシェリの大学ではたらく数学の先生で、この周辺にお住まいらしい。「Self-Realization Fellowship、知ってるの?」と、嬉しそうにいろいろなお話を聞かせてくれました。





「そうか。パラマハンサ・ヨガナンダは日本でも知られているのか」「はい。わたしは、シュリ・ユクテスワールが好きです」「そうかぁ、このテキストのここにね……」という感じで、「もっと食べないか? それしか食べないのか?」とわんこカレーなモードになってきたりした。
タンカムさんは毎日、SRFの勉強をしながら数学教師をやっている。インドの人って、勉強する人はほんと、何歳になってもめちゃくちゃ勉強する。それがライフワークになっている。





夜に、劇をやっていることもあったなぁ。





なかなかムーディーで、





紙製のキャンドル・カバー(っていうのかなこれ)が素敵だったので、かさばらないし、ということで買ってみたりした。
オーロヴィルは、ひとりで行動したり学ぶのがライフワークの人には「夢の村」です。


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