スリランカ到着翌日は、コロンボから島の中心部にあるキャンディという都へ電車で向かいました。母と会うまでスリランカに到着してからの日程は全く決めていなかったのですが、ガイドブックで見る限りキャンディという場所は京都のような扱い。その街を中心に遺跡への交通網も広がっている。母もとりあえず行くもののような感覚でいたので、ひとまず行ってみっか、ということになりました。
Galle Face Hotelのスタッフさんが「今日は休日だから電車のほうが空いていて快適だと思うよ」と教えてくれたので、電車で行くことにしました。
電車の等級ごとにチケット売り場が分かれています。2等車両のチケットを買いました。1等はありません。2等と3等だけです。3等でもいわゆるインドのアレ（乗車率300％とかのイメージの・笑）を想像しなくても大丈夫です。そこまではいかないです。そして2等でも座席指定はありません。
ひとり190ルピー（148円）。10時30分出発の「キャンディ行き」電車に乗りました。
母は初めてのアジア電車なのに果敢に
あたしはお菓子を買いたいのよと（笑）
はじめてのお買い物。よかったね。おやつ、70ルピー（55円）。
買い物が楽しくなったようで
「なに買ったの？」「さっき後ろの親子が食べてたやつ」。
さっきって、いつですか？（笑）
なにやら気になっていたようなんですね。エラワル・ロティ（じゃがカレーのチャパティ三角モチモチ包み）が。
どんどんジャングルを進んでいく。
後ろの席の男の子。
めっちゃ写真撮ってる母。
キャンディ駅に到着。3時間40分くらいで着きました。
今回の旅で電車に乗ったのはこの移動だけでしたが、ジャングルの中をぐんぐん進む電車は楽しかったです。わたしはトイレ対策であまり飲食をしなかったのですが、母は買い食いも満喫していて楽しそうでした。
