この日が旅の最終日。ニゴンボはただ空港に近いというだけで特に目的があってきたわけではなく、キリスト教の教会ばかりでこれといってグッとくる寺もなかったのですが、明るさと生活感のバランスがすごく居心地よく感じさせてくれる不思議な雰囲気があります。
到着翌日は自転車を借りて、町をサイクリングで巡ってみました。
二人(2台)で一日500ルピー(390円)。朝は一人200ルピーといわれたのに、返却するときのオバサンが値上げ。やり手だなぁもう。
堺市駅前の放置自転車がこんなところで活躍しているわけです。
リサイクルされているのは車だけではなく、自転車もなのですね。
これが小あじで、いわしで…… て母に教えてもらったけど、うちこは食べないとわからない。
「ビ、ビールと七輪をもって来てちょうだい」という気がまったく起きないくらい、暑いですここ。
みんな、明るい。右のお兄さんは浜松へ出稼ぎに、日本へ行ったことがあるって。
母はあまりカメラを取り出さないのだけど、この日は写欲マンマンで撮ってました。
この後も、ずーーーと内陸部のほうまで走り、町に名前をつけながら走りました。
「ここはアキバ〜」「ちょっと代官山っぽくなってきた〜」「寺泊みたい〜(ここだけ新潟)」など、来た場所を覚えるために。
代官山のあたりで、のどがカラカラになってきました。
ジュース屋さんに入る!
アイスネスカフェとジュースは各45ルピー(35円)。ファンタは35ルピー(27ルピー)。
こんなふうに、スリランカの女性はアクティブ。
なかなかアクティブです。
好奇心旺盛なDNAはここからきたようです。
このネット屋さんの向かいにあるお店で
ピザとビールとパンケーキを楽しんでゲストハウスへ戻りました。
この日はものすごく運動した! という気分の一日。
ビールが最高でした。