カッチのブージから(=地名としては「北九州の小倉から」と同じような関係です)、10キロ離れた機織りと刺繍の村へ行ってきました。
カッチ地方はさまざまな手工芸で生活をしている民族集落があり、そこをチャーターのタクシーやオートリキシャーで回るというのがオーソドックスな観光スタイルのようです。
ブージへ到着した日に、ホテルの人に「こういうところへ行きたいのだけど…」と地球の歩き方の写真を見せ、「(おなかの調子が悪いので)朝9時に出て、昼過ぎくらいにはホテルに戻りたいので4時間くらいで…」とお願いしてみたら、まずブージから10キロくらいのところにあるブジョディへ行き、そのあとブージから25キロのところにあるスムラサール(Sumrasar)へ行くことにしましょうと。オートリキシャー900ルピー(約1600円)で回るとのこと。
すぐに担当運転手の青年がやってきて、目的を確認し「明日の朝、どうぞよろしくお願いします」「はい、では朝9時にここ(ロビー)で」と挨拶をしました。ムンバイでもそうでしたが、西インドではわりとこういうところを丁寧に段取って説明してくださる。
KALA DHAM BHUJODI ここからが、工芸の村です。
10代か20代の頃に初めて代官山や恵比寿へ行ったとき、こういうワクワク感があったように思います。
いろいろ説明をしてくださって、欲しいものもたくさんあったのですが、ここは高級な商品を取り扱うお店でした。
このあと、オートリキシャーの運転手のかたが
ここは有名な庭園です。中に入りますか? と言われたのですが、わたしの胃腸がとてもデリケートな状態だったのでやめておきました。
このあと、別の村へ向かいました。