この日も腸が朝の瞑想を嫌がったので、朝は写経。
その後朝稽古へ行って、お茶して、初めてネットカフェへ。ネットカフェは速いところと遅いところがあるけれど、ミチコさんに高めだけど速い店を教えてもらって（ナマステ・カフェの近く。ナマステ・カフェ側にある店）、20分で10ルピー（21円）でした。
基本的に修行旅行では「ネット断ち」するのですが、この日はヨガ仲間のゆきんこが誕生日だったのでメッセージをと。英語で届いてびっくりしてた。あとは、「生きてるよ。あさってデリーのおうちへ帰るから、またね」と、シャルマ家の兄弟へ送る。さくっと終わる。
朝稽古のあと、よくゆりえちゃんたちとお茶していたのですが、そういえばこんなことがあった。
あやとりって、ロシア人もできるのね。知らなかった。
二人あやとりで大盛り上がり！
この日のお昼は、おにぎりと野菜。
ミチコさんとミカちゃんが作ってくれたごはん。
ほんと、この旅ではお世話になりっぱなし……。
うちこは朝稽古と夕方稽古の後に、きまぐれにお買い物もしていました。
クンブメーラの絵葉書。1枚15ルピーくらいじゃなかったかな。
インドへ発つ前に声をかけてくれた同僚男子と上司と、さらにその上司へのお土産にしました。
女子たちには、うちこ渾身の「あなたへのおすすめ♪」（Himarayaのリップバームとか、お弁当きんちゃくとか、アーユルヴェディックなアイテムとか、神様コミックな絵葉書とか）を。女子へのお土産を選ぶのは楽しいのだけど、男子へのお土産はけっこう困る。この絵葉書に助けられた。
今回は自分へのお土産も買いました。前回、もっと本を買えばよかったと思ったので、本を。
ヴィヴェーカーナンダさんの本を買いたかったのだけど、あんまりなくて、そうするともれなくすすめられるその師・ラーマクリシュナさんの本を買う展開に。
リシケシの本屋の店員さんと話していると、ほんと楽しい。めちゃくちゃ楽しい！ 「自伝じゃなくて、できればカルマ・ヨーガの話に寄ったやつがいいんですけどぉ」とか話しながら、あれこれ出してもらってすんごい長居してしまう。
（今回はANKIT君に会えませんでした。さすらいのバイトだったのかなぁ）
この旅のトータルで15冊くらい、英語の本を買いました。いま、せっせと読んでます。
そしてこの日は、夕方稽古の後にTIPTOPでMOMOをつまむ。
ベジタブル・モモ。50ルピー（105円）。この店はどのお料理もおいしいのだけど、モモだけはいまいち。
ゲストハウスへ帰ったら、親方が遊びに来ていて、ものすごい勢いで「空耳アワー」を展開して帰って行きました。
うちこはインドに馴染んでいるとよく言われますが、本屋の店員さんと話していて「インドのフィロソフィーが好きか！ インド最高だろっ！」という、インド人の根底にある哲学的なことへの誇りに対して、リアクションがよく見られたり、警戒がない雰囲気が伝わるのかもしれないな、なんてことを後から思ったりしました。
