バンビエンはめちゃくちゃ観光地なのですが自然がたくさんあり、歩いて洞窟や公園へ行くことができます。地球の歩き方に載っている「タム・チャン洞窟」まで徒歩で出かけてみました。
ちょっと道を間違えたりしながら、町の様子を感じながら歩きました。
バンビエンの宿街エリアからタム・チャン洞窟への道のり
大きな道をただずんずん歩くだけです。この方向であってるかな…と思ったら、現地の人に「タム・チャン」と言って方角を指差せば、みんな知ってる場所なので迷わず行けます。
だんだんほのぼのしてきます。人がたまに入って行く、それらしい方向へ進んでいきます。
公園の手前に牛がいました。
洞窟の手前は気持ちのよい公園
ゲートを入るときに、入園料を支払います。
ひとり5千キープ(60円)でした。洞窟はまたあとで別料金を支払います。
この公園エリアだけでも、とても気持ちよく過ごせるりっぱな観光地。
きれいなトイレがあり、宿泊できるコテージも並んでいます。
一軒家を借りられるので、家族旅行にすごくよさそう。
川を渡ります。
おいしい、たのしい出店もたくさんありました。
ここで食べた紫芋の焼き芋がめちゃくちゃ美味で、忘れられない味になりました。
自然がいっぱいです。
タム・チャン洞窟はまるで四国! お遍路さんのような人・人・人
洞窟は1万5千キープ(180円)、料金所で支払ってから階段の道へ進みます。


上下白のウエアの人がいっぱい!
白装束のようなお遍路ウェアがあるわけでなく、白いポロシャツにスラックスという感じで、みんなそれぞれの形なのだけど、上下白色の服で着ている人がたく
さんいらっしゃいました。
階段の上はこんな眺め。
この奥が洞窟になっています。
中はこんな感じでした。
行水エリアからおもしろ仏像の穴へ
階段を登る洞窟のほかに、多くの人がきゃっきゃしている行水エリアがありました。
水がとてもきれいです。
わたしにはじゅうぶん夏に感じられましたがみなさんにとっては冬のようで、そんなにじゃぶじゃぶ入っている人はいませんでした。
ちかくにまた洞穴を見つけました。
中に進んだら
なんだかすてきなお顔の仏様。
同行者が「上にイモトさんがいるよ」というので見上げてみたら
なるほど。たしかに。
タム・チャン洞窟なんだか気持ちの安らぐ、ゆるくてくつろげる公園でした。